ネットワーク 312号 (2011年6・7月号)
震災 いま市民として立ち向かう
これからも多くの市民が、多彩な活動を、長期的に行うことが必要とされています。
本誌では、市民の目線を通して、震災についてみなさんと考えていきたいと思います。
〔特集〕 震災 いま、市民として立ち向かう
- 〔巻頭言〕 いま、市民として困難に立ち向かう
(山崎美貴子(東京ボランティア・市民活動センター)) - 歌に、祈りをのせて──被災地を支援する「祈りプロジェクト」
- 私たちのしたこと。 (yojikとwanda、周宝寛和・くじらいまゆみ(リエゾンカフェ))
- 都民ボランティアレポート──「東日本大震災被災地支援都民ボランティア」に参加して (若林明子)
- 東ボラのまわりの声
- 東日本大震災 発災からの動き
- 〔ボランティアなひと〕 被災地に立ち上げた「応援村」と、「千田裕」というひと
- 〔ききマネ〕 やってみよう 寄付アクション! 8つのステップ
- 〔特別寄稿〕 3・11東日本大震災──未曽有の危機克服と、そのための公共福祉とは
(稲垣久和(東京基督教大学教授))
- 〔元気です!コミュニティ〕 市民がまん中の「じゅんかん」ネットワーク
“生ごみ”から広がる人と人との絆 (大江亮一(じゅんかんチャレンジ桜丘推進協議会)) - 〔元祖ボランティア道〕 手づくりおもちゃにチャレンジ! (五月慶)
- 〔おっちゃん・おばちゃんの声〕 公園にて (恩田美代子(新宿・路上つうしん))
- 〔Book Review〕 原色牧野和漢薬草大図鑑 (白勢見和子(グループねこじゃらし))
- 〔ボランティア・アラカルト〕 ひとりぼっちにしないボランティア
- 〔大学生とV活動〕 ゼミ生とともに考えた「ボランティア」
立教大学生411人にアンケート (安藤静香(立教大学メディア社会学科)) - 未だ到達点は見えず (石崎隆(東京ロッキーズ))