ボランティア・市民活動を広げ、応援する!情報誌 『ネットワーク』
ネットワーク 394号(2025年2月号)
みんなが自由に“移動”できる社会を!

もっと自由に移動したい…!障がいのある人たちが立ち上がりました。「自分たちにとって移動しやすいまちは、ベビーカーで外出する人や高齢者にとっても移動しやすいまちになるよね!」と、家族やボランティアたちも一緒に、移動しやすい社会を創り上げていきました。
移動を支える活動には、さまざまなものがあります。それぞれの団体や人が、どんな思いで、どのような活動をしているのか、そして、移動の自由によって一人ひとりの生活や社会がどう変わるのか、事例を通して考えてみたいと思います。
〔特集〕みんなが自由に“移動”できる社会を!
- みんなでつくる歩きやすいまち
金子久美子(リーブ・ウィズ・ドリーム) - 地域の力でつなぐコミュニティバス
移動支援バス「おでかけ3」 - 移動をきっかけに地域共生社会
社会福祉法人 悠々会 - 礎を築いた、市民による移送サービス
伊藤正章(東京ハンディキャブ連絡会) - 移動を考えるアラカルト
- 〔セルフヘルプという力〕
戦争の傷跡を生きる証人として
中国「帰国者」・家族とともに歩む練馬の会〈同歩会〉 - 私の社会貢献活動履歴 後編
上杉貴雅(メイクスマイル、オレンジフラッグ) - 〔せかいをみる〕
ミネアポリス今昔物語 ─ 『暮らしの中のボランティア』(1)
河村暁子(東京ボランティア・市民活動センター) - 2024年 ボランティア・NPO・市民活動と社会の動き
- 〔いいものみぃ~つけた!〕
《番外編》52とおりの物語 Memories of いいもの みぃ~つけた! - 〔東京しまじま物語〕
あなたとつなぐもやいのきずな ─ 新島式根島の巻
石田寛子(新島村社協 式根島事務局) - 〔TVAC News ~ 東京ボランティア・市民活動センターの事業から〕
中高生のボランティアグループVIOLET!!と中高生ボランティアフェスティバル