ネットワーク 364号(2020年2月号)
学校の今 part2 地域で支える体験学習と課外活動
学校と地域の社会資源(保護者、PTA、地域住民、ボランティア・市民活動団体、企業など)が結びつき、多様な実践が生まれている。その一方で、部活動をはじめとする、教職員の過重労働などの課題が社会的にも注目されている。
今号では杉並区の学校支援課と区立松庵小学校の学校支援本部、学校と同本部との連携授業の事例を通して、市民が学校を支える可能性を考えてみたい。
〔特集〕学校の今 part2 地域で支える体験学習と課外活動
- 《インタビュー》
地域とともに学校の教育活動を支援するため
小林 淳(杉並区学校支援課) - 地域の学校を支える市民たち「あん子応援団」
松庵小学校 学校支援本部の取り組みから考える
花井 香(杉並区立松庵小学校 学校支援本部「あん子応援団」) - 《授業見学レポート》
松庵小学校と学校支援本部の連携授業とは!?
- 〔あすマネ〕
日ごろ頑張ってくれているボランティアにお礼をしたい
感謝の気持ちの伝え方 - 〔年表〕
2019年 ボランティア・NPO・市民活動をめぐる動き
- 〔思い立ったがボラ日〕
手編みの鳥の巣を届ける会 - 〔いいものみぃ~つけた!〕
八丈島・ちょんこめ作業所 の ステンシル布巾 - 〔TVAC News〕中高生のボランティア団体 VIOLET!!
- 〔グラフィック〕モノ言うTシャツ ~ 10団体の十枚十色