ネットワーク 366号(2020年6月号)
新型コロナウイルスとボランティア・市民活動
新型コロナウイルスの流行下、多くの自営業者や中小企業などが休業や「開店休業」に追い込まれ、非正規雇用層で失業が広がった。また、学校や施設の利用制限、また外出自粛要請等により、安心できる居場所を失い、生きづらさを抱え込んでしまった人が生じている。未経験の社会課題がつぎつぎに表出しつつある状況だ。
ボランティア・市民活動分野においても多くの団体が活動の方向転換を余儀なくされている。当センターが行ったアンケート結果や事例から、直面している課題や活動の工夫、新たな取組みなどをまとめ、状況を乗り越えるヒントを探りたい。
〔特集〕 新型コロナウイルスとボランティア・市民活動
- 《緊急レポート》
TVACによる新型コロナウイする対応に関する緊急アンケートの概要 - 《事例集》
“新型コロナ”の中でのボランティア・市民活動 参考事例集 いま、できる活動って?
チリンチリン三鷹、キラリっ子ファミリーカフェ、プラチナ美容塾、東京YWCAシニアダイヤル - 《寄稿》 コロナ禍におけるシューレ大学の取り組み
シューレ大学 学生 長畑 洋 - 都内区市町村ボランティア・市民活動センター向け第2回アンケート調査結果
- 〔あすマネ〕 オンラインの活動って、どんな感じ? セルフヘルプグループの場合
- 〔思い立ったがボラ日〕 絵本を届ける運動に参加 @シャンティ国際ボランティア会
- 〔いいものみぃ~つけた!〕 ホープ就労支援センター渋谷 アトリエ福花 の トートバッグ
- 〔TVAC News〕 「ゆめ応援ファンド」助成決定/助成ガイドブック2020-2021新刊