ネットワーク 368号(2020年10月号)
性差別と生きづらさのない社会をめざして
医大入試女子減点事件などのニュースの中、ジェンダーギャップ指数において世界153か国中121位を記録した日本。経済的にも、多くの女性が雇用差別を受け、平均賃金も男性よりずっと低く抑えられてしまっている。現代日本に暮らす女性がどのような課題に直面しているのか。また、それらをどのように乗り越えようとしているのか。読者それぞれが考えを深めるよすがとしたい。
〔特集〕 性差別と生きづらさのない社会をめざして
- 「生きづらさ」の系譜をたどる
「女性」として、「語り部」として過去と未来をつないでゆく
栗田隆子 - 10代女性が暴力や搾取に行きつかなくてよい社会を
仁藤夢乃(Colabo) - 夫婦同姓・夫婦別姓が、自分たちで選べる国をめざして
井田奈穂(選択的夫婦別姓・全国陳情アクション)
- 〔あすマネ〕 団体の紹介文を見直したい!
団体紹介文ってどんなことを書いて、何を意識したらいいの?
- 〔思い立ったがボラ日〕 夏のリモート・ボランティア 2020
- 〔セルフヘルプという力〕 精神疾患の親をもつ子どもの会 こどもぴあ
- 〔いいものみぃ~つけた!〕 あしたば作業所 の 木工パズル
- 〔TVAC News〕 ききマネ講座「これからのボランティア活動 新しい課題と工夫」/感染対策オンライン勉強会
他