能登のいま
分科会 18




令和6年1月1日に起きた能登半島地震。あれから1年が過ぎました。我が国では、過去に、阪神淡路大震災から30年、東日本大震災から13年がたちます。
能登半島地震の被災しながらも地域で支援活動をした人の話を聞きながら、地域の防災や地域とのつながりについて考える機会になればいいと思います。
日時:2月9日(日)13:30~15:30
定員:会場20名 オンライン20名
出演:
池端 隼也さん
輪島市在住 「ラトリエ・ドゥ・ノト」
佐藤 純
特定非営利活動法人 Hand Over Japan
関谷麻実さん
東京 能登被災者支援プログラム・ボランティア参加
こんな方におすすめ!:
- 能登がその後、どうなっているのか気がかりな方
出演者紹介:
池端 隼也さん
輪島市在住 「ラトリエ・ドゥ・ノト」
輪島市生まれ。大阪の辻調理師専門学校を経て、2006年に渡仏し、ブルゴーニュにある星付きレストランで研鑽を積む。帰国後は大阪で出店予定だったが、帰省した際に「能登の食材の素晴らしさ」を目の当たりにし、急遽地元での出店を決意。2016年に「ラトリエ・ドゥ・ノト」がオープンした。輪島の店舗は地震により被災され、移転し再開されながらも現地で炊き出し支援に携わる。
佐藤 純
特定非営利活動法人 Hand Over Japan代表理事
東京都葛飾区出身。訪問看護師。日本DMAT隊員、JMAT隊員で災害医療に携わっている。災害時は避難生活の支援を専門に、特に避難所の運営や避難生活の支援、街づくりの視点での支援活動を行なっている。地域活動としては、地元葛飾で「地域支援団体えまいま」として、子ども食堂やフードパントリーを運営。様々な立場で、能登半島地震・水害支援を継続して行なっている。
関谷麻実さん
東京 能登被災者支援プログラム・ボランティア参加
東京都世田谷区在住。東日本大震災で初めて災害ボランティア活動に参加。能登半島地震では「東京 能登被災者支援プログラム」や世田谷ボランティア協会のボランティアプログラムにも参加し、現在も継続的に能登半島に通い続けている。