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『この活動に参加する前、個人的な理由でかなり気分が落ち込んで不安でいっぱいになっていた。でも、昭和村に来て自然に囲まれた環境で体を動かし、村人やボランティアな仲間達と出会って喋って語って楽しんでいるうちに、かなり気持ちが軽くなっていた。周りの人たちの元気さやパワーに触れて刺激を受け、私自身も元気さとパワーを取り戻すことができた。少しでも自分に自信を持つことができるようになった。昭和村ワークキャンプに参加できて本当に良かったと思うし、ここで出会った全ての人に「ありがとう」と感謝を伝えたい。(2012年・大学生・女性)』
『最初は自分のことばかり考えていたけど、(この活動を通じて)周りのことも考えられるようになった。新しい自分を発見した。(2013年・20代・女性)』
新しい世界や新しい自分を見つける旅に出ましょう。
当団体は、2007年「持続可能な村づくり」をテーマに村人有志により設立され、和村・奥会津地域を拠点に、国内外の若者による「ワークキャンプ」、村全域をキャンパス=“学びの場”に見立て大学の研究テーマに沿ってゼミや授業のフィールドワークを実践する「ムラ・キャンパス」、地域を元気にする人を育てる「奥会津大学」等持続可能な地域づくり・人づくりに取り組んでいます。
福島県昭和村で行うワークキャンプは、今年で7年目。毎年全国から多くのボランティアが昭和村へやってきます。リピーターも多数。
田舎での生活、ボランティア活動、農作業、お年寄りとの交流…「はじめて」で不安いっぱいだった参加者も帰る頃には凛々しい表情に。
活動の詳細
ワーク
昭和村全世帯への活動告知の後、依頼を受けて
農作業のお手伝い(草刈り・草むしり・野菜の収穫等)
地域行事のお手伝い(運営の補助・企画)
交流・聞き書き
昭和村の大きな魅力の“村人”。交流を深めて村人も参加者もハッピーに。
その方法の1つとしての聞き書き。村の人から関心に沿ったことを聞き取り、昭和村の知恵と歴史が詰まった文集を作成。
生活環境
≪活動拠点(宿舎)≫
昭和村内にある廃校でメンバーは共同生活を送る。食事は自炊(お米や野菜は地元産)。あっという間に“家族のようなつながり”が生まれる。屋上から眺められる星空には、毎年参加者から大好評。
近くを流れる川での水遊び、そして、差し入れで頂く新鮮な野菜も、農村ならではの良さ。
活動の様子(you-tube)
http://www.youtube.com/watch?v=lHw0WXag_pk
福島県奥会津昭和村
私たちの村は、本州で唯一残るからむしを原料とした上布の生産地「からむし織」の里で日本の原風景が残る地と言われています。しかし、人口は約1400人で高齢化率は54.4%*となり、急速な高齢化・過疎化による後継者不足のため耕作放棄地や空き家の増加、コミュニティ文化である「結(ゆい)」の衰退、地域雇用の減少といった深刻な課題を抱えています。
昭和村ワークキャンプ
昭和村で地域課題に取り組む合宿型ボランティア活動、それが昭和村ワークキャンプです。全国(時には国外)から来るボランティアの若者たちが、農作業や地域行事のお手伝い、村人との交流を通じて村の元気を応援します。若者の元気とパワー、そして村人の「ありがとう」のキャッチボールで明るい笑顔に変身!
“キャンパー”は使われなくなった学校に滞在し、「手伝ってくんしぇ〜」の作業依頼を受けて出動。村の元気をサポートします。私たちの合言葉は「Let's going to do what we can do〜できることをやろう!〜」。
NPO法人苧麻倶楽部
〒968-0103
福島県大沼郡昭和村大字下中津川字中島652番地
電話/FAX 0241-57-2240
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