※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
ボランティアで活動していただくのと同時に、今の医療や、患者・ご家族に接していただきホスピタリティーをみがいていただく場でもあればと思っています。
多くの方が参加してよかったと思っていただけるように心がけております。
医療に関心のある方、ボランティアをやってみようと思っている方、学生の方、医療を学んでおられる方、ぜひご参加ください。
お待ちしております。
こんにちは、NPO法人パンキャンジャパンです。
この度、8月末に がん研有明病院と共催で、第2回胆道がんセミナーを開催することになりました。
みなさんは、胆道がんをご存じでしょうか。
多くのがん種は、世界でも同じように発生する疾患ですが、胆道がんは「アジアン・ディジーズ(アジア特有の疾患)」 と言われる、難治性がんの1つです。
がんを抑える薬(=抗がん剤)は、現在欧米を中心に開発、輸入されていますが、アジアン・ディジーズは、「アジアに特有に出る疾患」であるため、欧米では開発されておらず、国内で 使える抗がん剤がほとんどありません。
加えて「難治性がん」 であるため、患者さん、ご家族の方は、がんに罹患後、大きな不安の中、治療を進めることになります。
また、治療をされる医師の先生方も使える薬が無い中、懸命に治療を進められているという現況があります。
今回、がんとしては「置いてきぼり」 をくっていた胆道がんに光を当て、「使える薬剤を増やし、胆道がんを 『治るがん、共存できるがん』 にすること」を目標に、患者・ご家族をはじめ、治療を進められる医療者の方も対象に、最新治療をご紹介する第1回医療セミナーを開催いたします。
会の趣旨にご賛同いただける方は、ぜひ本セミナーのボランティアとしてご参加ください。
(学生、医療関係者の方、歓迎です)
2014年 8月 30日(土)
セミナーの開催は 午後 13:00 (開場 12:30)
がん研有明病院 吉田富三記念講堂
(東京都江東区有明 3-8-31)
地図 http://www.tandougan.jp/news/53-tandouganseminar2014
AM 10:00-17:30 現地集合・現地解散
セミナー会場内の案内、受付、資料配布、参加者へのご対応
会の趣旨をよく理解し、会に関わる多くの関係者と協調し、参加者に親切に対応できる、明朗で明るい方を募集いたします
オリジナルボランティアTシャツ、お弁当、飲み物 等
*交通費等の支給はありませんので、ご了承ください
2人に1人ががんになる時代に入りました。
「がん」の当事者は、患者の方だけではありません。 患者さんを取り巻く 配偶者・お子さん、兄弟などの ご家族、親類の方、お友達・・・、気がつけば、大変多くの方が「がん」と向き合っておられます。
そんな時代、会の趣旨をご理解いただける方は、ぜひ本セミナーのボランティアにご参加ください。
今回の胆道がんは、近年 がんの罹患率が上がり、がんの死亡原因が5位にあがってきているがん種です。
セミナーの裏方になりますが、楽しい雰囲気で、アットホームに、楽しんでご参加いただけることと思います。
お申し込み、お待ちしております。
NPO法人パンキャンジャパン 事務局 (担当 古谷(ふるたに))
E-mail: info@pancan.jp
TEL: 03-3221-1421
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