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イベント・講座

【公益財団法人 横浜YMCA】
横浜YMCA
多文化相談ボランティア養成講座特別編〜移民の記憶・マグレブの遺産(子ども編)鑑賞とお話〜

受付は終了しました
 

ID:33619

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ボランティア世界交流国際協力地球市民多文化学習支援映画海外異文化視野
団体名:
公益財団法人 横浜YMCA

内容

公益財団法人横浜YMCA

横浜YMCAは1884年に設立され、国際・地域社会への奉仕をモットーに今日まで活動を続けています。

主な事業は、健康教育、語学、専門学校、保育、高齢者福祉、オルタナティブ教育、アフタースクール、野外活動、国際協力・交流事業です。

近年、外国籍住民支援にも力を入れています。


神奈川県には、現在16万人を越える外国人登録者が生活しています。戦前から、日本で生活してきた韓国・朝鮮人、華僑に加え、1980年代以降、インドシナや中南米をはじめ、多くの外国人が日本に定住するようになりました。そうした外国籍住民を取り巻く問題・課題が生じており、特に、家探しや家を取り巻く問題は解決しにくい重要な問題です。

2001年「かながわ外国人すまいサポートセンター」は、外国籍住民の「家」に関する課題解決のために設立されましたが、生活や仕事などに関する幅広い問題、特に最近では派遣切りに関わる住まいの相談も受けています。

外国籍住民支援のエキスパートである「かながわ外国人すまいサポートセンター」スタッフなどを講師陣とした今回の講座を通して、あなたもハートある相談ボランティアとしての一歩を踏み出してみませんか?



日時・場所・交通機関

◆日程:

2014年12月6日(土)


◆時間:

14:00〜16:00


◆会場:

横浜中央YMCA


内容

映画(移民の記憶・マグレブの遺産 子ども編)の鑑賞

映画を観た感想や感じたことなどの意見交換


〜移民の記憶・マグレブの遺産〜

フランスにおけるマグレブ(モロッコ、アルジェリア、チュニジアなどの北西アメリカ諸国)移民のルーツをたどるドキュメンタリー。第1部「父」で第2次世界大戦後に北アフリカから単身で出稼ぎにきた父、第2部「母」で1970年代の家族合流政策で地中海を渡った母、そして第3部「子ども」では、両親の母国の言葉や文化を知らずにフランスで生まれ育つ子どもを描き、3部構成を通して戦後復興の安価な労働力として、旧植民地から動員され、底辺労働に従事させられた移民とその家族の記憶を呼び覚ましていく。


参加費

無料


申し込み方法、条件

Eメールで以下の必要事項(お名前、連絡先、受講のきっかけ)をお申込みください。

この情報に関するお問い合わせ

主催・問い合わせ先

公益財団法人横浜YMCA

TEL:045-662-3721 FAX:045-651-0169

E-Mail:kokusai@yokohama-ymca.or.jp