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【一般財団法人大竹財団】
一般財団法人大竹財団
水道水にフッ素を入れないで!
吉川市民が拒否した水道水フッ素化とは何か

受付は終了しました
 

ID:34423

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
フッ素予防原則公衆衛生虫歯
団体名:
一般財団法人大竹財団

主要項目

地域

大田区、 渋谷区、 世田谷区、 目黒区

内容

大竹財団では「地球に平和を」を理念に、戦争の原因となる人口問題、食糧問題、環境、エネルギー問題などの調査研究や、様々な社会問題に取り組む個人、NGO、NPOの活動支援をおこなっています。また、月例で様々な社会問題をテーマにした講演会を企画しています。


4月は、水道水フッ素化の是非についての講演会をおこないます。


2月22日におこなわれた埼玉県吉川市の市長選において争点のひとつになった「水道水フロリデーション(フッ素化)」。あまり聞き慣れない水道水フロリデーションとは、虫歯予防を目的として水道水にフッ素化合物を添加すること。日本では一般に「虫歯予防=フッ素」という認識が定着していますが、専門家の間では安全性について賛否両論あり、斑状歯の発症や発がん性の懸念、最近では血漿中のフッ素濃度によって子どもたちのIQ(知能指数)が大幅に下がるといった研究結果も報告されています。


水道水は住民にとって生命を維持するための最も重要な公共インフラのひとつ。フッ素入りの水を飲みたくない人にとっては選択の余地がなくなります。これまで吉川市では「水道水を飲むだけで虫歯予防になる方法」と宣伝され、安全性への懸念については、誤った情報による「誤解」として、全国にさきがけて導入が強く推進されてきました。


今回、水道水フロリデーションに反対する公約を掲げた新市長が誕生したことで推進に待ったがかかりました。しかし他の地域でも導入を計画している行政があり、もしかしたら知らないうちに自分たちが飲む水道水がフッ素化されているかもしれません。水道水フロリデーション導入の背景、海外事情のほか、学校での集団フッ素うがいなどについて、日本フッ素研究会の秋庭賢司さんからお話をうかがいます。



日時

2015年4月1日(水) 19:00〜21:00(18:30〜開場)


会場

大竹財団会議室

東京都中央区京橋1-1-5セントラルビル11階


交通

JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ)

東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分

東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分


講師

秋庭賢司さん(日本フッ素研究会評議員、歯科医師)


参加費

一般=500円(学生、大竹財団会員=無料)


定員

30名(定員を超える場合は予約を優先します)


予約申込みフォーム

http://goo.gl/forms/AH4ILA7BHe

この情報に関するお問い合わせ

主催・問い合わせ先

一般財団法人大竹財団

Tel 03-3272-3900

http://ohdake-foundation.org