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2015年4月12日(日)
渋谷区、 杉並区、 世田谷区、 中野区、 練馬区、 三鷹市、 目黒区
1月末に来日され一大旋風を巻き起こしたフランスの経済学者、トマ・ピケティ教授の著書『21世紀の資本』(みすず書房刊)について、獨協大学の本田浩邦先生に分かりやすく講演していただきます。世界と日本の格差・不平等問題に関心のある方はぜひご参加ください。
2015年4月12日(日)14:30〜16:30
自治労会館2F会議室(東京都千代田区六番町1)
東地下鉄有楽町線「麹町駅」より徒歩3分
JR線/地下鉄有楽町線・南北線・都営地下鉄線「市ヶ谷駅」より徒歩5分
本田浩邦・獨協大学経済学部教授
先生はNHKEテレで6回に渡り放映された「ピケティの白熱教室」に資料提供で参加
ピケティ『21世紀の資本』の特徴は、膨大な歴史的データで格差・不平等を検証していることです。その上に立って理論的根拠を示すとともに、格差是正のための政策提言を行っています。
前者が「r(資本収益率)>g(経済成長率)」理論であり、後者はグローバルな累進資本課税の提言です。今回は、主に「r>g」で表わされるピケティ理論の核心を本田先生に分かりやすく語っていただきます。
「r>g」がさらに開き、格差・不平等が拡大するとどうなるでしょうか。「20世紀初頭の極端な不平等は…第一次世界大戦に結び付いた。今再びイスラムをめぐる問題や極右勢力の台頭などがクローズアップされているのは、偶然ではない」(週刊東洋経済、インタビュー)とピケティ教授は語っています。いわば資本主義の未来について予言しているわけですが、格差・不平等の拡大は何をもたらすのか、このことについても考えてみたいと思います。
500円(ただし、学生は無料)
「講演会参加希望」ならびにお名前、所属(あれば)をお書きの上次のアドレスから申込みください。 info@isl-forum.jp
2015年04月10日
国際連帯税フォーラム(担当:田中)
〒110-0015 東京都台東区東上野 1-20-6 丸幸ビル3F
Tel: 03-3831-4993 Fax: 03-3834-2406
Eメール: info@isl-forum.jp