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足立区、 板橋区、 江戸川区、 大田区、 杉並区、 世田谷区、 豊島区、 練馬区、 武蔵野市
2015年5月30日(土)pm2:00〜5:00 (会の終了後に、40〜50分の懇親会あり)
次回:2015年8月2日、年4回の例会を予定
東京ボランティア・市民活動センター:新宿区神楽河岸1-1セントラルプラザ10階
DV防止法の施行以後、精神科クリニックや相談室に来所するDV加害者が増えており、加害者の心理療法の方法論に関する研修の必要性が高まっています。しかし、加害者は言い訳や自分の考えの正当化などにより変化しにくく、臨床家にとって独特な困難を感じさせます。
心理相談機関“メンタルサービスセンター”では、その代表・草柳和之(下方にプロフィールあり)が創案し体系化した、加害者の変化を促す有効なアプローチを、2001年5月より『DV加害者心理療法研修会〈土・日〉』を通して提供してきました。この研修会は毎回好評を得ており、参加者から、より発展した研修の要望が寄せられてきたため、この分野に関心ある臨床家が集まり、自主運営で例会を継続していくための研究会を、2014年5月に立ち上げました。
本研究会の活動によって、日本の臨床家が加害者に対して効果的な面接ができるような“臨床力”の底上げに貢献していきたいと考えています。関心のある方のご参加をお待ちしております。
このアプローチは被害者支援との整合性を大切にしており、被害者の面接にも大いに役立ちます.
こだわりの強い加害者クライエントを揺さぶり、臨床家のペースに持っていく面接スキルがあります.
加害者クライエントの面接に関して、戸惑いなく確信をもった方針で運営できるようになります.
本研究会で学ぶスキルの多くはbrief therapyの応用で、他の困難ケースの面接に広く活用できます.
加害者の心理療法の理論の基礎をレクチャー、講師による面接の実演、スキルトレーニングを実施する。
参加者から加害者ケースを報告いただき、困難を感じた面接場面にしぼって、講師による解説とデモンストレーションをう。(長期の面接経過は極力取り扱わず、個人情報は最小限にする)
草柳 和之 (大東文化大学非常勤講師、他)
3,000円(初回参加の方1,000円)
メールまたは電話で予約
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東京加害者臨床研究会世話人
健康科学大学 健康科学部 福祉心理学科
専任講師 鈴木真吾 shsuzuki@kenkoudai.ac.jp
Tel.0555-83-5246(直通)