※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
千代田区
特定非営利活動法人パルシックは、民際協力(人と人との協力)とフェアトレードを主な活動とし、東ティモール、スリランカ、パレスチナ、マレーシア、石巻で活動している国際協力NGOです。
2015年9月5日(土)14:00〜16:00 (開場 13:30)
連合会館 205号室(千代田区神田駿河台3-2-11)
http://rengokaikan.jp/access/(千代田線 新御茶ノ水駅 徒歩0分、丸ノ内線 淡路町駅 徒歩4分、都営新宿線 小川町駅 徒歩2分、中央線・総武線 御茶ノ水駅 徒歩5分)
パルシックは2012年より東ティモールで農業支援を実施しました。マウベシ郡にある標高1,200メートルの山間部は、森林が荒廃して土壌の保水力が低下し、持続可能な農業が困難な自然環境にあります。東ティモールの人びとと共に、畜産・養蜂の導入とバイオガスの普及を通した循環型農業に挑戦してきました。このイベントでは、農業プロジェクトに携わったパルシックのスタッフ、アデリーノ・カブラルと宮田悠史から、事業報告を行います。またゲストスピーカーとして、自然エネルギーと有機農業の専門家である桑原衛氏を招いて、東ティモールにおける循環型農業の可能性についてお話しいただきます。
日本語通訳付き
アデリーノ・カブラル (Mr.Adelino Cabral) 氏
パルシックの山間部森林型農業プロジェクトのプロジェクト・マネージャーとして、東ティモールの山間部マウベシにて循環型農業にとりくむ。本年7月〜9月までJICAの農業研修のために来日。
宮田 悠史(みやた ひさし) 氏
東京農業大学卒業。2013年から2015年春まで、パルシックの現地事業担当者として、東ティモールの山間部マウベシにて森林を保全する循環型農業プロジェクトに従事。パルシックHPの「みやっちの滞在日誌」にて事業と現地での生活を紹介。
桑原 衛(くわばら まもる) 氏
東京大学大学院工学部修士卒。バイオガス等自然エネルギーおよび有機農業の研究・普及活動の専門家として、東ティモールにおけるパルシックの山間部農民の生計向上事業の指導をおこなう。NPO法人小川町風土活用センター代表理事。
一般/1,000円 学生/800円(資料込み、東ティモールコーヒー付)
お電話、メールにてお申し込みください。
学生の方は申込時にその旨をお伝えください。定員になり次第、締め切ります。
2015年9月4日
特定非営利活動法人パルシック
特定非営利活動法人パルシック
千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル1F
Web: http://parcic.org
Tel: 03-3253-8990
Mail: office@parcic.org