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イベント・講座

【特定非営利活動法人 ETIC.(エティック)】
特定非営利活動法人 ETIC.(エティック)
8/31-9/3@渋谷 「Local & Social Startup Week」
「地方創生」のリアル〜東北ではじめる”地域の仕事のつくり方”〜

受付は終了しました
 

ID:35863

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

地域

渋谷区

内容

「地方創生」は、一言では語れない。東北の起業家が、続々登場!


ETIC.右腕プログラム 特別サマーセミナー

「Local & Social Startup Week」


"地方創生"のリアル

〜東北ではじめる"地域の仕事のつくり方"〜


2015.8.31(mon)〜9.3(thu)@渋谷


http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/local-social_startup_week/


スタートアップと社会実験的プロジェクトが集積する東北。

そこには、多様な地域での仕掛け方がある。


家業や中小企業の改革、Iターン起業、農家のイノベーション、

事業を作る住民自治、社会的弱者を主役にしたまちづくり。


グローバルに仕掛けるものもあれば、

地方と都市の新たな関わりを提案するもの、

人口減少・高齢化の中での新たな社会のあり方を模索するものもある。


「地方創生」は、一言では語れない。

やり方、関わる機会、仕事のつくり方、それこそ無数にある。

政策や学者は常に後追いであり、

最先端の動きは、いつも現場で進んでいる。

現場で描く仮説の中に、未来のヒントがある。


そんな課題もあるのか。そんなやり方もあるのか。

そんな立場の人がやっているのか。


そうした驚きと発見のある1週間。

それぞれの「はじめ方」を考えるきっかけにしてみませんか?


登壇いただくリーダーの皆さんは、ともに仕掛ける仲間の募集もしています。毎晩、セミナー終了後に、「地域での仕掛け方を考えるための相談会」を開催します。



日時・場所・交通機関

Day1:2015年8月31日(月) 19:30〜21:30(開場19:10)

Day2:2015年9月2日(水) 19:30〜21:30(開場19:10)

Day3:2015年9月3日(木) 19:30〜21:30(開場19:10)


場所(共通)

NPO法人ETIC. 5F セミナールーム

http://www.etic.or.jp/etic/access.html


Day1:地域から1億円企業を育てる。ローカルベンチャー論。

◆概要

日 時:2015年8月31日(月) 19:30〜21:30(開場19:10)

会 場:NPO法人ETIC. 5F セミナールーム

定 員:30名

参加費:無料(事前予約制)

主 催:NPO法人ETIC.


◆「三代目経営者の逆転のビジョン」

下苧坪之典 氏(株式会社ひろの屋 代表取締役)

アワビなど地元の”本物”食材を加工し「骨太なおしゃれ」ブランドとして

国内の販路を開拓してきました。

海外からも観光客が訪れる「グローカル」な地域づくりを目指し、

新たに「北三陸ファクトリー」ブランドの台湾展開に取り組みます!

詳細はこちら:http://michinokushigoto.jp/project/9348

◆ボランティアから裸一貫での起業」

厨勝義 氏(株式会社アイローカル 代表取締役)

今年1月より「南三陸石けん工房」を立ち上げ、アカモクやワカメなどの

海藻類をはじめ、地元の資源を生かした手作りのオーガニック石けんの

製造販売を行っています。

地域の「若い女性」にとっての魅力的な職場になることで、人口流出、

高齢化といった地域課題の解決にも繋げていこうとしています。


詳細はこちら:http://michinokushigoto.jp/project/9277


Day2:福島から未来の社会を考える。社会実験論。

◆概要

日 時:2015年9月2日(水) 19:30〜21:30(開場19:10)

会 場:NPO法人ETIC. 5F セミナールーム

定 員:30名

参加費:無料(事前予約制)

主 催:NPO法人ETIC.


◆「農家が仕掛ける六次産業化」

菅野正寿 氏(NPO法人福島県有機農業ネットワーク 理事長)

県内の有機農家70名が集まり、震災後の風評被害から未だに回復しない

農産物の売上を補うべく、地元の加工業者と連携した独自の商品開発に

取り組んでいます。

しかし、農業者中心のネットワークのため、商品のプランニングから

営業などの基盤作りはこれから。持続可能な事業に育て、福島の農業の

新しい姿を見出そうとしています。

詳細はこちら:http://michinokushigoto.jp/project/9268

◆「行事をする自治から、事業をする自治へ」

佐藤俊一 氏(豊間協働加工販売会 会長代行 / NPO法人美しい街住まい倶楽部 理事長)

大きな津波被害を受けた地域で、地域住民主体の仮設商店街を設立。

高齢化や過疎化の進む地域で、住民共同の直売店、加工所、飲食店の

運営を行っています。市町村合併による管轄区域の拡大、原発事故避難

者の受け入れ等により、行政の手が回らない地区で、住民たちが動き出し

ています。東京の大学院で非常勤講師を務めながら、地元いわき市の

まちづくりを支える佐藤氏に、お話を伺います。

詳細はこちら:http://michinokushigoto.jp/project/9230

◆「外務省・外資コンサルから東北への転身」

高橋大就 氏(一般社団法人東の食の会 事務局代表)

ビジネスとデザインの力で、東北から新しい農業、水産業、食産業を

生み出すプラットフォームを構築しています。

東北の生産者と首都圏の企業をつなぐマッチング、新たな付加価値を

持つ商品のプロデュース、ビジネススキルをもった生産者の人材育成の

3つの事業を展開中。

詳細はこちら:http://michinokushigoto.jp/project/9351


Day3:社会的弱者がまちの新たな主人公に。福祉型まちづくり論。

◆概要

日 時:2015年9月3日(木) 19:30〜21:30(開場19:10)

会 場:NPO法人ETIC. 5F セミナールーム

定 員:30名

参加費:無料(事前予約制)

主 催:NPO法人ETIC.


◆「障がい者福祉の第一人者がたどり着いた戦略論」

戸枝陽基 氏(社会福祉法人むそう 理事長、NPO法人ふわり 理事長) ※登壇調整中

「NPO法人ふわり」並びに「社会福祉法人むそう」を運営し、

障がい者が地域で暮らし続けることができる環境づくりに

取り組んでいます。福祉業界を地域ビジネスと捉えた福祉変革は、

愛知に始まり現在は東京・宮城と展開しています。

まもなく宮城県名取市で、訪問看護ステーションと放課後等

デイサービスの施設「生活支援センターあっと名取」がスタートします。

詳細はこちら:http://michinokushigoto.jp/project/9255

◆「障がい者、耕作放棄地を活かすプロデューサー」

渡部哲也 氏(株式会社アップルファーム 代表取締役)

株式会社アップルファームとして、食・農業を中心に障がい者の

戦力化を計り、経済的自立を支援しています。

中でも、仙台市郊外のビュッフェレストラン「六丁目農園」は、

6次産業化のビジネスモデルとして注目され、連日満員の

人気店となっています。

新たに蔵王町で、耕作放棄地活用×障がい者雇用による

自然農法の米作りに挑んでいます。

詳細はこちら:http://michinokushigoto.jp/project/9228


こんな方お待ちしています!

地域の資源を生かした新規事業立ち上げ、価値発信に興味のある方

少子高齢化・過疎化などの課題に対応し、日本の未来に貢献する仕事をしたい方

ビジネスを通じた経験を活かして、社会課題解決を仕事にしたい方

地域での起業・まちづくり・ローカルベンチャーに興味をお持ちの方


参加費

無料(事前予約制)


申し込み方法、条件

以下の申込フォームよりお申し込みください(先着順)

http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/local-social_startup_week/


申し込み締め切り

先着順

この情報に関するお問い合わせ

主催・問い合わせ先

NPO法人ETIC.

震災復興リーダー支援プロジェクト事務局(担当:栗本・押切・諸)

〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階

電話 03-5784-2115/FAX 03-5784-2116