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【NPO法人開発教育協会(DEAR)】
NPO法人開発教育協会(DEAR)
ESDステイクホルダーミーティング2016

受付は終了しました
 

ID:37310

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

内容

ESDは社会を持続可能な形に向かうよう再方向付けしていく「変革のための教育」です。「グローバル・アクション・プログラム(GAP)」は、そのために2015年から世界共通で取り組む原則や目的、具体的な優先分野を示しています。


このたび日本政府により「『持続可能な開発のための教育(ESD)に関するグローバル・アクション・プログラム』実施計画」が策定されました。


本会議では、この実施計画や「持続可能な開発目標(SDGs)」に向けた世界の取り組みを市民社会がよく理解し、今後のGAPの推進について考えることをめざします。ESDに関連する政策や方針、実践に関する情報を共有するとともに、各参加者がGAP推進のために今後すべきことや必要な資源、ネットワーク等について考えます。


このような方々のご参加をお待ちしています。

学校教育、社会教育、青少年教育、オルタナティブスクール、公民館などの教育現場に関わる教育実践者

人権教育、平和教育、開発教育、グローバル教育、市民教育、多文化教育、環境教育などの教育実践に携わる方

ESDに関わる行政関係者やESD政策の今後に関心がある方、など


日時

2016年3月5日(土)13:00〜17:30


会場

JICA横浜(JR桜木町駅徒歩15分、JR関内駅徒歩15分、馬車道駅徒歩8分)


定員

100名


資料代

1,000円


プログラム

12:30 受付開始

13:00 開会・挨拶・自己紹介

(1)パネルトーク

「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するグローバル・アクション・プログラム」実施計画とその背景

「『持続可能な開発のための教育(ESD)に関するグローバル・アクション・プログラム』実施計画」について (文部科学省国際統括官付(交渉中))

環境省のESD関連施策 (環境省総合環境政策局環境経済課環境教育推進室)

学習指導要領改訂におけるESDの位置づけ(国立教育政策研究所教育課程研究センター 濱野清氏)

「持続可能な開発目標」(SDGs)および教育協力の観点から見たESDの展望((公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 大野容子氏)

人権教育の観点から見たESDの展望(Facilitator's LABO 〈えふらぼ〉栗本敦子氏)

(2)質疑応答

(3)小グループに分かれ質問共有・意見交換

17:30 終了

17:45〜 懇親会(希望者のみ/参加費別途)


助成

地球環境基金


協力

(公財)公害地域再生センター(あおぞら財団)


後援

(独)国際協力機構横浜国際センター(JICA横浜)


参加申込

ウェブサイトからお申込みください

http://www.dear.or.jp/getinvolved/e160305.html


開発教育協会/DEARとは?

南北格差・環境・紛争・貧困など、地球上で起こっている諸問題はわたしたちの生活と無関係ではありません。開発教育とは「知り・考え・行動する」という視点でその解決に取り組んでいくための市民による教育活動です。開発教育協会は、国際協力NGOや国連関係団体、地域の市民団体など約50の民間団体と教員など約700名の個人で構成される教育NGOです。1982年に発足して以来、開発教育と呼ばれる国際理解や国際協力をテーマとした教材の発行(約30点)や、講師派遣(年間150回)、参加型学習の普及推進を行なっています。教材『ワークショップ版・世界がもし100人の村だったら』で国際人権教材アワード受賞(2004年)、教材『パーム油のはなし』で消費者教育教材資料表彰「優秀賞」受賞(2015年)。

この情報に関するお問い合わせ

主催・お問合せ

NPO法人 開発教育協会(DEAR)

担当:西

〒112-0002 東京都文京区小石川2-17-41富坂キリスト教センター2号館3階

TEL 03-5844-3630 FAX 03-3818-5940(平日10:00-18:00)

URL http://www.dear.or.jp/