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多摩市
『自立ステーションつばさ』
どんなに重いしょうがいがあっても、親元や施設ではなく、地域でその人らしい自立ができるよう、しょうがい当事者が中心となって支援活動を行なっています。
今回の講演会は、多摩市立永山公民館市民企画講座(全3回)の最終回です。
地元多摩で生まれ育ち、身体・知的・視覚などのしょうがいがありながら、親元から自立して介護者をつけながら一人暮らしをしている佐藤遼太郎さんのおいたちをご紹介します。
2016年3月13日(日)午後2:00〜4:30(1:30開場)
多摩市立関戸公民館 8階 ヴィータホール
(東京都多摩市関戸4-72)
京王線 聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩3分のショッピングモール「OPA」8階
公民館専用駐車場がないので、近隣の有料駐車場をご利用ください。
佐藤遼太郎、21歳。自分の人生、自分で決めます!
小学1年から、12年間、特別支援学校に通った。「自立なんてムリ!」と言われていたが、2015年、生まれ育った多摩市で一人暮らしをスタートさせた。
小学6年のとき、しょうがい当事者が運営している団体「自立ステーションつばさ」と出会い、施設や親元ではなく、地域で自立した生活を送っているしょうがいしゃたちのことを知る。「つばさ」の活動に参加する中で、先輩たちの姿をみて「僕も自立して、お母さんを助けたい」と思うようになる。
特別支援学校高等部卒業後、1年3ヶ月の厳しい自立練習を乗り越え、現在は、介護者をつけながら一人暮らしをしている。昨年の成人式では、実行委員として企画から関わり、地域の新成人とともに式典に参加した。
講師の佐藤遼太郎メッセージ
「ぼくは特別支援学校を卒業して地域で生きていきます。お母さんにずっと介護してもらわず、お母さんを助けたいから自立しました。今は介護者と生活しています。大変だけど嬉しいです。僕の話を聞きに来てください。よろしくお願いします。」
無料
申込不要・当日先着順
直接会場へお越しください
手話通訳、要約筆記あり
自立ステーションつばさ
〒206-0023
東京都多摩市馬引沢1-16-4-102
電話・FAX042-389-6491