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【「環境・持続社会」研究センター(JACSES)】
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
セミナー
ギガトン・ギャップに対処するための日本の途上国支援策を考える

受付は終了しました
 

ID:37674

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

地域

千代田区

内容

背景・目標

各国が温室効果ガス削減目標を合計したときの排出量と、2℃目標を達成するために求められる排出量との間のギャップ(差)=「ギガトン・ギャップ」は、140〜170億トンに達するとのデータもある。近年、途上国の温室効果ガス排出量は急増しており、将来的に非OECD諸国の排出量がOECD諸国の排出量の2倍になるとの予測も出されている。ギガトン・ギャップを埋めるため、日本を含めた先進国の削減努力に加え、途上国の排出削減及びそのための先進国の支援が必須である。


日本政府は、現在、地球温暖化対策計画の策定に向けた検討を行っているが、国内対策推進のみならず、海外での取組み推進のための温暖化対策技術・製品および資金の提供者としての役割も期待されている。


そこで、以下の目的のために本セミナーを開催する。


日本が途上国と協働で進めている二国間クレジット制度(JCM)を含め、日本の途上国支援の取組みの現状を共有する。

多角的見地から(環境・社会・経済面など)、気候変動に対処するための技術開発・普及のあり方と日本の各セクター(政府・民間)の役割・政策のあり方を検討する。


日時

◆日程

2016年3月24日(木)

◆時間

18:30〜21:00


場所

ベルサール神保町 3階 Room4+5

http://www.bellesalle.co.jp/room/bs_jimbocho/access.html

〒101-0065

東京都千代田区西神田3-2-1住友不動産千代田ファーストビル南館3F ベルサール神保町

Tel: 03-3263-9621

◆交通アクセス

「九段下駅」7番出口徒歩3分(東西線)

「九段下駅」5番出口徒歩4分(半蔵門線・新宿線)

「神保町駅」A2出口徒歩5分(半蔵門線・新宿線・三田線)

「水道橋駅」A2出口徒歩11分(三田線)

「飯田橋駅」東口徒歩12分(JR線)


対象

国内の気候変動政策/対策の最新動向・活用方策に関心のある、事業者・政策担当者・NGO・研究者/学生・メディア関係者等


主催

「環境・持続社会」研究センター(JACSES)


助成

環境再生保全機構地球環境基金


プログラム<以下、敬称略>

◆「はじめに」

◆1.報告

「低炭素技術のの途上国への移転に向けて〜日本・途上国の協力事例も含めて(仮題)」村山賢洋(地球環境センター(GEC))

「二国間クレジット制度の排出削減効果・経済/雇用効果・技術移転等の分析(仮題)」有村俊秀(早稲田大学政治経済学術院教授)

◆休憩

◆2.質疑応答・意見交換

司会

足立治郎(JACSES事務局長)

パネリスト・講演者

豊福昌之( 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社クリーン・エネルギー・ファイナンス部長)

岡部正明(AGC旭硝子株式会社総務部CSR室主幹)

論点

ギガトンギャップに対処するための技術開発・普及のあり方と日本の各セクター(日本政府・民間)の役割・政策のあり方 等


参加費

1,000円


お申し込み

「2016年3月24日セミナー参加申込」と明記の上、次のJACSESウェブサイト・参加フォーム(http://www.jacses.org/form/form_event.html)から、もしくはFAX:03(3556)7328宛てに「お名前」「ご所属(勤務先・学校など)」「返信のためのご連絡先」を明記の上、お申込み下さい。

この情報に関するお問い合わせ

お問い合わせ・お申込み

「環境・持続社会」研究センター(JACSES) 担当:足立・遠藤

TEL:03-3556-7323 FAX:03-3556-7328