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NPO法人神奈川災害ボランティアネットワークでは、災害救援ボランティアのスキルアップ講座として、3/26(土)に「災害支援と情報(IT)活用セミナー ~災害初動情報と災害ボランティアセンターの情報活用・発信(広報)~」を開催いたします。実際に、過去に情報(IT)という観点から第一線で支援活動された方を招いて、災害支援団体や社会福祉協議会における発災時の初期の情報収集やその共有・活用方法を探ります。また、災害ボランティアセンター立ち上がり時の情報発信ツールによる情報支援や発信(広報)について、「最大省力点(労力に見合う効果があるか)」に注意しながら議論します。最後に、実践ワークとして、 豪雨災害を想定して発災から災害 VC 設置までの情報の流れを演習形式で考えます。
内容をより良いものにするため、プログラムの順番や内容等が変更となる場合があります。
2016 年 3 月 26 日(土) 13 時~17 時
かながわ県民活動サポートセンター11 階講義室2(神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2、横浜駅西口・きた西口、徒歩5分)
20 名
柴田哲史 氏(一般社団法人 災害IT支援ネットワーク)
城千聡 氏(社会福祉法人 中央共同募金会)
前原土武 氏(災害NGO結)
イントロダクション(災害VCやIT用語のおさらい)(10分) KSVネット
災害ボランティアセンターや IT・ネット用語など、基礎知識のすり合わせ
災害初期の情報と災害支援団体・災害ボランティアセンター(15分) KSVネット
発災初期の情報について、主に支援団体間や災害ボランティアセンター内の流れを概観
発災初動情報の実際(平成27年関東東北豪雨を事例として)(50分) 前原氏
発災したとき、現場ではどう情報を得てどう活かされていくか(活かされないか)、情報共有の課題や発信の注意点などについて
災害ボランティアセンターの広報(10 分) 城氏
災害VCが広報を行わないと、どういうことになるのか。
災害ボランティアセンターと情報(IT)活用の実際(50分) 柴田氏
災害VCの中で、情報やITはどのように活かされているのか
城氏
災害VCでの広報ツールの使い分けワーク(ホームページ、SNS、紙媒体などの使い分けを考える)(50分)
災害VCに入ってきた(取ってきた)情報をどう処理して、内部に共有、活かしていくか。外部に伝える場合、発信内容をどう推敲しメディア・広報ツールをどう使い分けるかをグループで考える。
(50分) KSVネット
前半の講義やワークを活かして、豪雨災害を想定して発災から災害VC設置までの情報の流れを演習形式で考える
災害初期・初動情報のつかみ方
災害情報の集約、組織内共有
災害ボランティアセンター/災害ボランティア団体の初報作成ワーク(体制が整ってない状況で何を発信する?見通しは?県内・県外受入れどうする?)
内容・順番等は、変更になる場合があります
終了後に意見交換・相談会を30分程度予定しています
「災害ボランティアセンターにおける広報ガイドライン」(東京ボランティア・市民活動センター) ※参加者に配布
無料
お名前(ふりがな)、ご所属、ご連絡先(メールアドレス)について、下記の申込みフォームまたは、メール、FAXにてお申し込みください。
お申込みフォームは以下の通り。
https://docs.google.com/forms/d/1zzZTYVg6RiFKPTDVT2a2iefLvefc3Nk4sUBn7yLdGW8/viewform
メール(info@ksvn.jp)、FAX:045-324-1120
2016年3月25日(金)
NPO 法人 神奈川災害ボランティアネットワーク
本事業は、真如苑「Shinjo プロジェクト」の助成を受けて実施しています。
メール(info@ksvn.jp) 電話:070-6513-2417 受付時間 10~17 時(担当:かみむら)
出られない場合は、折り返しいたします。