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NPO法人・生と死を考える会では、死別支援事業を中心に死生観に関連する社会支援活動と介護者の支援活動の事業をしております。
この度、「生老病死の行動学」というテーマで講演会を開催いたします。大阪大学大学院・人間科学研究科教授の佐藤眞一氏をお迎えして、現在の日本社会で関心がある人間の死と老いに関する問題について考えてみたいと思っております。佐藤先生は老年行動学をご専門とされ、高齢者の孤独感、後半生のライフイベント(死別や自分の死の予感)などをテーマに研究をされています。是非関心のある方、ご参加ください。
2016年5月14日(土)14時30分〜16時(受付14時〜)
東京YWCA会館 2F 217号室(お茶の水)
JR「御茶ノ水駅」より徒歩4分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B1出口より徒歩4分
東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄新宿線・三田線「神保町駅」A5出口より徒歩8分
都営地下鉄新宿線「小川町駅」B5出口より徒歩8分
東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」より徒歩5分
人が、生まれ死を迎えるまでには、病になったり老いる過程があります。現代では、医療の進歩や高齢化・寿命の延び、家族形態の変化を受け、「生老病死」に関するテーマも多様化しています。そこで、佐藤先生をお招きし、老年行動学・心理学の立場から、認知症の人の行動、高齢者の孤独感、後半生のライフイベント等をご講演をいただく中で、「家族そして自分自身の老いをどのように見つめたらよいか」を考える機会になることを願っています。
佐藤眞一氏(大阪大学大学院人間科学研究科教授)
1987年:早稲田大学大学院 文学研究科 単位取得退学
同 年:東京都老人総合研究所 研究員
1997年:明治学院大学 文学部 助教授
2004年:明治学院大学 心理学部 教授
2009年〜現在:大阪大学大学院 人間科学研究科 教授 博士(医学)
『老いのこころ 加齢と成熟の発達心理学/有斐閣』『ご老人は謎だらけ 老年行動学が解き明かす/光文社』『認知症「不可解な行動」には理由がある/SBクリエイティブ』『後半生のこころの事典/CCCメディアハウス』等
会員・学生1,500円/一般2,000円(当日受付にてお支払ください)
本会主催宛に、メール・電話(火・金/午後)・FAX・郵便にて、申込者のご住所、電話番号を記載してお申込みください
先着50名(定員になり次第締め切り)
NPO法人・生と死を考える会
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-8-11
東京YWCA会館 2F214号室
TEL:03-5577-3935 (火・金/午後)
FAX:03-5577-3934
Mail : koenkai@seitosi.org
URL : www.seitosi.org/