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豊島区
パレスチナ子どものキャンペーンは、1992年、現地の人々と協力してパレスチナのガザ地区で「アトファルナろう学校」を開校しました。以来20年余り、支援を継続しています。
当時ガザには聴覚障がいを持つ子どもたちが学ぶ機会や福祉サービスを受けられる場所は一切なく、子どもたちは偏見の中で、家に引きこもるしかありませんでした。しかし「アトファルナろう学校」ができたことで、子どもたちは手話を覚え、教科学習や文化活動のなかで自分の能力を開花できるようになりました。
当初27人だった生徒は現在350人を越え、職業訓練コースも開設されて、多くの卒業生が巣立ち自立を果たしています。当会では昨年度も「乳幼児の聴覚障がいの早期発見・早期支援事業」を実施し、子どもたちの支援を更に拡大しています。
シンポジウムでは、現在の事業報告のほか、「アトファルナろう学校」開校から20年余りの活動の振り返りと、ガザの聴覚障がい者の状況についてお伝えします。
2016年5月22日(日)14:00〜17:00
生活産業プラザ「エコとしま」3F大会議室(東京都豊島区東池袋1-20-15)
無料
「こくちーず」のサイトから http://kokucheese.com/event/index/393080/
ファックス、メールなどでパレスチナ子どものキャンペーン事務局まで
パレスチナ子どものキャンペーン
電話: 03-3953-1393
FAX: 03-3953-1394
Eメール: info@ccp-ngo.jp