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新宿区
国内外の災害、紛争、復興、開発現場での支援活動に際する国際基準が、近年、注目を集めています。様々な現場での経験や反省をもとに多くの関係者によって築かれたものです。
すべての支援活動においては、現地のニーズや意見を反映させる、人々を危害にさらさない、団体間で連携をとる、スタッフの安全を確保する等の視点が必要です。
東日本大震災を経験し、今後、人道・緊急支援に携わる可能性のある私たちが、より効果的な支援を実践できるように、本トレーニングに参加してみませんか。
国際基準を初めて学ぶ人を対象に、ワークショップを交えた参加型の2日間集中講座です。
2016年6月27日(月)・28日(火) 10:00〜17:30
早稲田奉仕園 奉仕園会館地下1階 You-I ホール
東京都新宿区西早稲田2-3-1
http://www.hoshien.or.jp/images/map/kounai_map_150331.jpg
東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩8分
東京メトロ副都心線 西早稲田駅 徒歩13分
1日目:
Quality & Accountability (Q&A)とは?
Core Humanitarian Standard on Quality and Accountability とは?
Sphereスタンダードとは?
Sphereハンドブックの使い方
2日目:
東日本大震災支援の事例をもとにしたケーススタディー
HAP基準の概要説明&ケーススタディー
トレーナー資格を持つ2名の講師が行います。
五十嵐 豪 AAR Japan(難民を助ける会)
月岡 悠 ジャパン・プラットフォーム海外事業部
国際協力NGOスタッフ、医療関係者など、人道・緊急支援に携わっている方、又はその予定がある方。
なお、本研修の趣旨は広く多くの方に学んで頂く事にありますので、応募多数の場合には、過去に本研修修了の方はお断りする場合もございますので予めご了承ください。
20人(定員に達し次第締め切ります)。
10,000円
下記サイトからお申込ください。
http://kokucheese.com/event/index/403620/
支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク(JQAN)
NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC)内 JQAN事務局:松尾、永福
東京都新宿区西早稲田2-3-18 アバコビル5F
E-mail: qa@janic.org Tel: 03-5292-2911