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青少年にとって、大人がつくる「居場所」とはどのようなものでしょうか。この講座では、居場所の運営の実際や子どもとの関わり方について専門家や実践者から話を聞くことで自分のフィールドにあった居場所のレシピ(秘訣)を見つけることができます。
今回は、現在全国的に注目されているこども食堂やプレイパーク(冒険遊び場)での実践例などを取り上げ、子ども・若者との関係づくりを中心に学びます。
第1回:2016年8月4日(木)19:00〜21:00、
大人がつくる居場所は、子ども・若者にとってどのような必要性があるのでしょうか。親でも学校の先生でもない第3社の大人として彼らとの関わり方について、“子ども・若者の居場所”の研究者に話を聞きます。基盤となる講義を聞き、2・3回目の講座を受講するときのポイントをみんなで確認していきます。
第2回:2016年8月25日(木)14:00〜15:30
プレイパークでは、小学生から大学生までの子ども・若者が遊びに来ています。プレイパークの大人たちは上手に彼らとの距離を縮め、悩みを聞き取っています。悩みを打ち明ける関係になるまでのプロセスを聞き、自分に合った距離の縮め方を見つけています。
第3回:2016年8月30日(火)18:30〜20:00
こども食堂を続けるには、地域との連携が必要です。どのような工夫をしながら、活動しているのか、継続するコツをゲストに聞き、活動のんポイントを見つけていきます。また、子どもとの関係を作るときに気を付けていることについてゲストと共に共有していきます。
第4回:2016年9月6日(火)18:30〜20:30
大人がきれいと思う施設でもなぜか、子どもが長居をしない空間には、特徴があります。環境デザインを専門としている講師に、子ども・若者の居場所の空間の作り方について話を聞いて、自分のフィールドにでどのように活用できるか一緒に考えていきます。
横浜市青少年育成センター(公益財団法人よこはまユース)
横浜市中区住吉町4-42-1 関内ホール地下1階
①「地域の大人が子ども・若者にできること 」
②「初めて来る子との関係の作り方 」
③「“こども食堂”のネーミングの親に聞く 〜地域との連携〜」
④「デザインから見た居場所 〜ひとつの工夫で変化する〜」
2,000円 ※700円/回
電話・Eメール・FAXにて、下記の内容をお知らせください。
「 氏 名(フリガナ) 」「 連絡先(TELもしくはEメールアドレス)」「職業(所属)」「参加日程(部分参加可)」
先着順(前日までにご連絡ください)
横浜市青少年育成センター
電話:045-664-6251
FAX:045-664-6254
Eメール:ikusei@yokohama-youth.jp