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板橋区
2016年、日本で暮らしている外国人の数は今までで一番多くなりました。10年、20年と、長い間、日本で暮らしている外国人も増えました。
東京では2020年にオリンピックが開かれます。これから、ますます多くの外国人が日本にやってくるでしょう。
新しく日本に来た外国人の中には、生活をする中で問題を抱える人もいます。一方、日本で長く暮らして外国人には、問題を乗り越えてきた経験が既にあります。
「外国人が外国人を助ける」仕組みを作りたいと思い、本講座を始めることにしました。外国人を助けるときに必要となる、法律や社会福祉制度などの知識を学びます。また、通訳や情報を集めるときのコツを身に着けていきます。日常生活にも大いに役立つはずです。
日本に長く暮らしている外国人の皆さん、あなたの経験を活かしてみませんか。ご応募をお待ちしています。
日本語での講義を理解できる外国籍の方(外国にルーツを持つ日本国籍の方もOK)
20名予定
土曜日の夜にやります。仕事がある人も、仕事が終わった後に参加できます。
講師は外国人によく接しています。分かりやすい日本語でお話しします。
資料には、ルビ(ひらがな・カタカナ)が付きます。英語訳も準備します。日本語を読むのが心配な人も安心して参加ください。
講義に加え、相談現場(外国人相談ホットライン)の見学(12月・1月、参加自由)なども予定しています。
途中からの参加について 歓迎します。是非、お問い合わせください。
2016年9月3日(土)~2017年3月の終わり、月に2回、土曜日の18:30-20:30
板橋区立グリーンホール 会議室
(東武東上線「大山」駅、都営三田線「板橋区役所前」駅から歩いて7分)
法律—在留資格(ビザ)
駒井 知会氏(弁護士、マイルストーン総合法律事務所)
法律—国際家事・トラブル対応
橘高 真佐美氏(弁護士、虎ノ門法律経済事務所)
法律—労働(労働基準法を中心に)
荒 久美子氏(社会保険労務士、日比谷ステーション社労士事務所)
医療(外国人が病気にかかったら)
医療ソーシャルワーカーを予定
多文化間カウンセリング
大西 晶子氏(東京大学国際センター准教授)
社会福祉制度(外国人を守るセイフティ—ネット)
南野 奈津子氏(昭和女子大学人間社会学部専任講師)
学校での教育—現場で教師は何を考えているか
福本 修氏(元神奈川県立高等学校教諭)
外国人相談で押さえておきたい日本語—行政・学校現場とのやり取りから
中山 由佳氏(立教大学・早稲田大学非常勤講師)
通訳者に学ぶ通訳のコツ
山下 理紗氏(通訳者)
開発教育(ワークショップ)—縦ではなく横の関係を作ろう
木下 理仁氏(かながわ開発教育センター事務局長)
多文化ソーシャルワーク—相談の際に使うべき社会資源
ヴィラーグ・ヴィクトル氏(日本社会事業大学社会事業研究所共同研究員)
新聞記者に学ぶ情報の集め方・広げ方
尾崎 智洋氏(The Japan Times記者)
キャリア形成—日本でのあなたのこれからを考える
蒔田 憲史氏(元玉川大学キャリアカウンセラー)
相談を受けるときに守るべきこと
吉成 勝男氏(特定非営利活動法人ASIAN COMMUNITY TAKASHIMADAIRA 理事)
無料
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この講座を受けたいと思った理由(日本語200字or英語100words)
以上を書いて、メール(info@npo-apfs.com) かFAX(03-3579-0197)でお送りください。
8月26日(金)にあなたのメールアドレスに参加できるかどうかをご連絡します。定員以上の応募がある場合には、講座を受けたいと思った理由で選考を行います。
特定非営利活動法人ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)
E-mail info@npo-apfs.com
TEL 03-3964-8739
FAX 03-3579-0197
WEB http://apfs.jp