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世田谷区
本年度、世田谷ボランティア協会では世田谷区より、「若年性認知症当事者のための社会参加プログラム開発事業」を受託し、活動してまいりました。
しかし、当事者支援の視点に立った活動を進めながら疾病について、あるいは社会参加へのプロセスについてまだまだ学びを深めることの重要性を感じる日々であります。
今回は、すでに若年性認知症及び高次脳機能障害の方々の支援を長きにわたり実践され、脳損傷の方々の治療から社会参加へと活動されている島根県エスポアール出雲クリニック院長高橋先生、同クリニックの相談員新藤先生、世田谷三軒茶屋リハビリテーションクリニック院長長谷川先生の三名の方々に、「ふたりの医師と支援者が語る若年性認知症と高次脳機能障害」と題して、ご講演をいただくことにいたしました。
眼には見えにくい脳損傷を御三方の語りから紐解いていただき、共に地域で積極的な生活を営む道に向かって行きたいと考えます。
年初めのご多忙なところ恐縮ですが、貴重なお話が伺えるかと思いますのでご参加いただければ幸いです。
2017年1月28日(土) 18時半〜20時半
世田谷区民会館集会室(世田谷区世田谷4-21-27 東急世田谷線松陰神社前駅徒歩5分)
若年性認知症と高次脳機能障害は人生半ばにして突然襲いかかる。
どちらも目には見えぬ「脳」のこと。
何が同じでどこが違う。
そして、ともに歩むべき道を3人の語りから紐解きます。
高橋幸男 精神科医/エスポアール出雲クリニック院長
新藤優子 認知症ケア専門士/エスポアール出雲クリニック・デイケアきらり
長谷川幹 リハビリテーション医/三軒茶屋リハビリテーションクリニック院長
無料
事前申し込み不要
社会福祉法人世田谷ボランティア協会 ケア相談センター結
TEL 03-5433-2830(担当/和田)