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【ちゃぶ台返し女子アクション】
ちゃぶ台返し女子アクション
ビリーブ・カフェ 
〜お互いを尊重する性の「同意」のムーブメントを作ろう!〜

受付は終了しました
 

ID:40706

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
エンパワーメント刑法女性性暴力男女共同参画
活動テーマ:
人権・平和
団体名:
ちゃぶ台返し女子アクション

趣旨

パートナーシップや性関係における「同意」する文化を作りたい!!

主要項目

開催日

2017年4月15日(土)


14:00から16:30

場所

文京区立汐見地域活動センター 洋室A

申込み締切

2017年4月15日(土)

申込み方法・備考

下記のグーグルフォームからお申し込みください。
https://goo.gl/forms/qZmJOxaY5mvKB4Z73

内容

パートナーシップや性における同意ついて考えるワークショップ、前回開催の好評につき、再び開催します!

好きな人や大切な人とどのようなパートナシップを築いていますか?

性において、自分の意思を大切にし、相手の意思を尊重していますか?

このようにと問われると、自分は相手を大事にしているのにと思ったり、自分が責められていて居心地が悪い感じになるかもしれません。

または、傷ついたことがあったり、断りきれなかった自分が悪いと思っているかもしれません。

最近、性暴力事件がよく報道されていますが、その中で「同意があると思った」という言葉を耳にすることも少なくないです。「同意」とは互いに同じ意思であることを確認することを意味しますが、パートナーシップや性関係における「同意」とは、一体どのようなものなのでしょうか?

アメリカやイギリスの大学では、「性行為における同意(consent)を得る大切さ」を教えるプログラムが盛んに行われています。「同意」が軽視され、大学キャンパスでのレイプ(相手の意志に反する性行為)が多発していたためです。

一方、日本ではそのような教育はありません。さらに、性に関するトピックはプライベートなこととして話してはいけない雰囲気があります。結果として、「受け入れた自分が悪いんだ…」と思ってしまったり、逆に「こんなに相手を傷つけるなんて...」という現状を生み出していると私たちは考えています。

でも本当は、「嫌なら応じる必要はない」し、「きちんと同意を得て、相手の意思を尊重する」ことは性関係だけでなく、人間関係においてとても重要なことです。

性に限らず、互いの意思を対等な関係で確認し合うことで、とても豊かな人間関係を育めます。同意が大切にされる関係性がいいね、という考え方が日本中に広がることで、一人でも多くの人が傷つかない・傷つけない人間関係を築けると希望を感じています。

しかし日本ではあまり意思を言葉に出す文化がないためハードルが高いとも思います。そのため本ワークショップでは、身近なシナリオをもとにした楽しいロールプレイを通して、パートナーシップや性関係に同意とは一体何を意味するのか、なぜ同意が重要なのか、考えます。そして、私たちの日常生活の中で、相手の意思を尊重し自分の意思を大切にするためにはどのように行動できるのか、実践方法についても考えましょう。

これまであまり話されることのなかった、パートナーシップや性関係における同意。性について話す場に来ることはチャレンジングだと思います。私たちも勇気が入ります。

私たちと一緒に、「同意」の定義を作り、豊かな関係性が広がる未来を作っていきませんか?

◆※性における同意と同意ワークショップについての記事:

https://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/20170227-00068160/

◆※過去のワークショップの開催報告:

https://www.believe-watashi.com/single-post/03-25-workshop

日時

2017年4月15日(土)14:00〜16:30(開場13:45)

場所

文京区立汐見地域活動センター 洋室A

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/kumin/chiiki/shiomi.html

対象

全ての性別の方にご参加いただけます

参加費

500円

この情報に関するお問い合わせ

ちゃぶ台返し女子アクション

info@believe-watashi.com