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子どものときに児童養護施設での生活を経験し、現在は社会的養護の当事者運動に取り組んでいるゲストの方からお話しをお聞きます。
2017年5月13日(土)
18:00 - 21:00
大田区
東京都大田区東矢口3-3-1Transit yard1階
フェイスブックのイベントページから参加ボタンを押してください。
https://www.facebook.com/events/1919365674959350/?active_tab=about
当日の飛び込み参加も歓迎します。
さまざまな事情から家庭で生活することのできない子どもたちが日本には約4万6000人いるといわれています。そうした子どもたちを支えるしくみが、児童養護施設や里親といった社会的養護です。けれども、日本の社会的養護にはさまざまな課題があるといわれています。
社会全体で子どもを支えるため、大人一人ひとりにどんなことができるでしょうか?
自分自身も児童養護施設での生活を経験し、当事者の子どもの権利保障、生活向上のために活動を続ける筒井保治さんにお話を聞きます。
日時 2017年5月13日 18:00 - 21:00
場所 東京都大田区東矢口3-3-1Transit yard1階
*情報保障…店内磁気ループ設置・UDトーク法人契約済み
*参加費…フリードリンクお菓子アルコールあり1500円
ゲスト
筒井 保治さん
15歳まで児童養護施設で暮らし、中学校卒業後に就職。会社勤めをしながら、自身の当事者という経験を活かし社会的養護の当事者の声を伝えていきたいと思っていた際にIFCAと出会いユースチームの活動に携わる。 少しでも多くの“当事者の声”を社会に伝えていくこと、また、社会的養護を明るいものに変えていくことに熱意を持って取り組んでいる。
http://www.ifcaseattle.org/jp/
ナビゲーター
野口和恵
フリーライター。大学卒業後、編集プロダクションで児童書編集に携わる一方、ミニコミ誌「世界子ども通信プラッサ」の編集長をつとめ国内外の子どもが背負わされている問題について取材。著書に「日本とフィリピンを生きる子どもたち―ジャパニーズ・フィリピノ・チルドレン」(あけび書房)がある。ストリートチルドレンを考える会共同代表。
fra-kazu@nifty.com(担当 野口)