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イベント・講座

【ヒューマンライツ・ナウ】
AV出演強要被害の根絶に向けて ~被害救済の現場から~

受付は終了しました
 

ID:40832

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
人権 女性の権利
活動テーマ:
人権・平和
団体名:
ヒューマンライツ・ナウ

趣旨

「モデル・アイドルになりませんか」と声をかけられ…、

学費のために「高収入アルバイト」に応募したら…、

聞いていない、同意していない、性的な行為を強要され、

写真や動画を撮影された。若い女性を中心とした、

このような被害の実態が明らかになっています。

主要項目

開催日

2017年5月11日(木)


地域

東京都外

場所

大阪弁護士会館 510号室

申込み方法・備考

【お申し込み】
ヒューマンライツ・ナウ 関西グループ
参加を希望される方は、上記メールアドレス宛に、お名前、ご所属(任意)を明記の上、
5月10日(水)までにお申し込み下さい。

内容

ヒューマンライツ・ナウは、被害相談に取り組んでいる

民間団体「ポルノ被害と性暴力を考える会(PAPS)」、

「人身取引被害者サポートセンター・ライトハウス」の協力を

得て、2016年3月に調査報告書「ポルノ・アダルトビデオ産業

が生み出す、女性・少女に対する人権侵害」を発表しました。

その後、業界関係団体等による取組の動きや警察庁による通達、

内閣府男女共同参画局の実態調査、そして本年3月には内閣府男女

共同参画会議女性に対する暴力専門調査会による報告書「若年

層を対象とした性的な暴力の現状と課題」が公表されました。

私達の問題提起から1年を経て、重要な社会問題としての

認識が広がってきています。しかし、深刻な被害は後を

絶たず、支援団体への被害相談は増え続けており、

法的支援が求められることも多くなってきています。

そこで、今回は東京より、HRNの調査報告書の作成にご協力いただいた

「PAPS」「ライトハウス」の相談支援チーフの方を講師としてお招きし、

相談事例をもとにAV出演強要の被害実態をお話しいただきます。

また、HRNの取組とともに法的支援の実際についても紹介し、皆さんとともに被害

根絶に向けた今後の課題を共有したいと考えます。

日 時:2017年5月11日(木) 18時半~20時半 (開場18時15分)

会 場:大阪弁護士会館 510号室

(530-0047 大阪市北区西天満1-12-5)

京阪電車中之島線 なにわ橋駅 出口1から約5分

地下鉄・京阪本線 淀屋橋駅 1号出口から約10分

地下鉄・京阪本線 北浜駅 26号階段から約7分

JR東西線 北新地駅 約15分

参加費:500円(資料代含む) ※68期・69期・70期は無料

<内容>

1 HRNのプロジェクト活動の紹介

2 AV出演強要の被害相談の現場から

金尻カズナさん(PAPS・ライトハウス相談支援チーフ)

3 HRNの取組および法的支援について

雪田樹理さん(弁護士・HRN関西グループ事務局長)

<主催>認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ

この情報に関するお問い合わせ

ヒューマンライツ・ナウ 関西グループ

団体紹介
団体名称 : ヒューマンライツ・ナウ
ヒューマンライツ・ナウは、国境を越えて世界、特にアジア地域の人権侵害をなくすため、侵害に苦しむ地域での事実調査、実態の告発と意識喚起、政策提言とアドボカシー、草の根で人権を守る人々への支援とエンパワーメントを通じて、人権状況の改善のために活動しています。