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当館のテーマは、「人生を考える図書館」。多くの障害者はみずからの与えられた境遇を毎日いやおうなく意識しているが、その「苦しみ」を克服するには、どうしても「考えなければならない」。障害の有る無しにかかわらず、人間の尊厳が普遍の真理であるとすれば、弱く苦しい立場にあっても、その真理を自分のものとしなければならない。それゆえ、当館では「考える」ことを深める「文化教室」を毎年、開催している。
2017年6月10日(土)
午後2時~4時
新宿区、 千代田区
幼きイエス会(ニコラ・バレ)修道院 9階ホール
(JR・東京メトロ 四谷駅 麹町口下車すぐ)
2017年5月24日(水)
小林祥二師(カトリック司祭)
格差の広がりや、人々の分断が増大する社会にあって、人間の尊厳は大切にされているのでしょうか。小林師は、かつてカトリック青年労働者連盟(JOC)の活動に35年間かかわるなど、青年労働者の仕事ぶりに注目し、第一線にいる青年たちを励まし、育ててこられました。この講演では、労働者が、現在の社会をどう見て、生きる意味と喜びを持っているかについて、青年から高齢者までを視野に入れつつ、お話しされます。是非、ご来場いただき、「尊厳」を考えるひとときになればと思います。
1,000円(資料代込)
電話かFAXで、氏名、電話番号、資料の種類(活字・点字・テープ・デイジー)をお知らせください。
100名
社会福祉法人 ぶどうの木 ロゴス点字図書館
電話 03-5632-4428
FAX 03-5632-4454
logos@logos-lib.or.jp(担当 三井美樹)