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人生の先輩であるお年寄りに、どう生きてこられたかを語っていただき、聞き手は、その経験、知識、知恵を後世に伝える橋渡しをします。語り手は、語ることでご自身の人生を振り返り、幸せな出来事や頑張ってきたことを思い出すことで、生き生きとした表情を見せて下さり、自分のしてきたことの意義を見出したり、「まだ、やれることがある」ことに気づいたりします。ボランティアが傾聴することが心のケアにもなります。
聞き手であるボランティアは、語って下さる内容からさまざまなことを教えられます。自分の生まれる前の社会のこと、先人たちの苦労、生活の知恵など。それは「お年寄りがひとり亡くなると、地域にひとつ図書館がなくなる」と言われるくらい。お聞きしたことを一冊の本にしてお渡しすることで、ご家族からも喜ばれます。
2017年6月28日（水）
18:30～20:30
新宿区
東京ボランティア・市民活動センター会議室
（新宿区神楽河岸1-1セントラルプラザ10階）
「聞き書きボランティア」に関心のある方ならどなたでも。
2017年6月28日（水）
当会までメールまたは電話・FAXでお申込み下さい。
メール・FAXの場合は、「聞き書き講座申込み」と記載の上、氏名・電話番号・職業（または学校名）をお知らせ下さい。
聞き書き作家である小田豊二先生を講師に、基本的な手法をご講義いただきます。先生の体験談も交えた楽しい講座です。簡単な練習問題に取り組むことで「聞き書き体」を実践的に学べます。
参加費:学生500円、一般1000円
NPO白十字在宅ボランティアの会
メール volunt-hakujuji@coast.ocn.ne.jp
TEL・FAX 03-5935-7708
