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食べるものがいつも安定して手に入る。日本では当たり前のように思っていたそれが、災害や食品事故などで簡単に崩れることを最近の私たちは経験しています。東南アジアの国ラオスでは、自然の恵みを生かした食生活が色濃く残っています。また、農業生産が安定しない時にも、林産物などを利用して生き抜くための技術が伝わり、今でも生かされています。メコン・ウォッチでは、ラオスの人々の暮らしの知恵を10年以上にわたって、現地の制作者と共に記録しています。この上映会では、今も残るラオスの人々の知恵を映像から紐解いていきます。また、このような知恵が開発の中で生かされていくにはどうしたら良いのか、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。(紹介する映像は全てラオス語、日本語字幕付きです)
2017年6月23日(金)
19:00〜20:30
渋谷区
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
地図http://www.geoc.jp/access
2017年6月23日(金)
こちらのフォームよりお申し込みください
https://ssl.form-mailer.jp/fms/c01aa9d8510105
「森の価値、人の価値~ラオスのカム民族と焼畑農業~(15分)」
「森の救荒食 ゴイ(10分)」
「食を支える自然:ラオスの森と川(11分)」
スタッフによる解説
(17時から同じ会場でメコン・ウォッチの総会を開催します。無料でどなたでも参加できます。ご関心の方はぜひお越しください)