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今年1月より約3か月間、「レジリエンス・スクール」に滞在し、フィールドワークを行った星久美子さん(元DEAR職員)が、そこで見た子どもたちの学びと地域の変容、毎日の教育実践の観察を通して、気づいたこと、感じたことをお話します。
2017年5月27日(土)
13:00~15:00(受付12:45~)
文京区、 不特定
富坂キリスト教センター1号館会議室(東京都文京区小石川)
地下鉄「後楽園」または「春日」駅より徒歩7分
https://goo.gl/maps/ThguiRvvadR2
定員になり次第締め切ります。
■お申込み
NPO法人 開発教育協会/DEAR(担当:中村・八木)
Tel: 03-5844-3630 Fax: 03-3818-5940 Email: main@dear.or.jp
URL: http://www.dear.or.jp/getinvolved/e170527.html
※メールまたはウェブの申込フォームより事前にお申し込みください。
※E-mailでお申込みされる方:件名を「5/27公開ワークショップ参加希望」とし、お名前、ご所属(あれば)、ご職業など、電話、E-mailアドレス、DEARの会員の有無を申込時にお知らせください。参加費は当日会場でお支払いください。
ブラジル、サンパウロ郊外のとある貧困地域には「レジリエンス・スクール」と呼ばれる私立小学校があります。貧困や暴力といった、子どもたちの置かれている状況を改善するため、シュタイナー教育をベースに、子どもたち一人ひとりの中に“レジリエンス”を育てることを教育理念に掲げ、2010年より学校は始まりました。
レジリエンスという言葉は、「弾力」「耐久力」「回復力」などと訳されます。「遊具がなくても自分たちで材料を見つけ、ブランコを作って木に掛けることができる。それが私たちが育もうとしているレジリエンス」と先生は言います。困難に負けず生きていく力を、学校教育の中でどのように育てているのでしょうか?
今年1月より約3か月間、「レジリエンス・スクール」に滞在し、フィールドワークを行った星久美子さん(元DEAR職員)が、そこで見た子どもたちの学びと地域の変容、毎日の教育実践の観察を通して、気づいたこと、感じたことをお話します。
■内容
「レジリエンス・スクール」の概要紹介
(母体団体であるモンチアズール・コミュニティ協会の成り立ち、学校教育実践)
子どもたちの学び(授業の様子、子どもたちの一日)
教師たちの学び(教員会議のワークショップ体験)
■報告者
星 久美子さん(元DEAR職員・大学院生)