※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
この顕彰は、男女共同参画社会の推進及び少子化対策が、わが国の健全なる発展において極めて重要な礎になるとの認識に鑑み、若手研究者等の研究・活動の一層の推進を目指すことを旨とします。
この顕彰の対象者は、原則満45歳未満の研究者、学生、または満45歳未満の方を中心としたグループ、研究団体であり(理事長等が45歳以上の場合も、中心メンバーが満45歳未満であれば可)、ジェンダー研究、子育て支援活動など、男女共同参画社会の推進または少子化対策について、下記内容の部門ごとに定められた要件を満たした個人または団体となります。ただし、既に他に同種の顕彰を受賞した個人または団体は除きます。
原則、1件につき上限50万円、5名(または団体)程度を目途とします。
2017年10月13日(金) 必着
この懸賞に応募される方は、下記内容の部門に応じた応募書類に、論文部門は1名以上、活動部門は2名以上の推薦状を付して、当基金事務局へご郵送ください(平成29年10月13日必着)。
●選考基準
選考基準は以下のとおりとし、選考委員会の選考を経て受賞者を決定します。
(1)当該研究・活動が過去から継続的に行われており、特筆すべき業績のあること。
(2)当該研究・活動の将来性が見込まれ、かつ、描く理想と現実との調和が図られていること。
(3)当該顕彰が他の同様の研究・活動を行う者の励みとなるなど、受賞の効果が見込まれること。
●選考手続
選考手続は、以下の要領で行います。
(1)応募論文については、書類審査を行います。また、活動状況の審査にあたっては、同様に書類審査の上活動内容が実際に行われているかどうかを専門委員等が検証します。
(2)選考委員会は、上記(1)の結果を受け、応募論文及び活動内容の質及び社会的貢献度等に照らして最終判断を行います。
(3)理事会は、上記(2)の結果を受け、受賞者を決定します。
●選考結果の通知
受賞者には事前通知の上、平成29年12月8日(金)午後6時より表彰式を行います。
●懸賞金交付時期
顕彰金は原則、決定通知後1週間以内に交付します。
●その他の留意事項
(1)顕彰の内容は、12月8日にプレスリリースを行うほか、当基金ホームページで公表します。
(2)提出された応募書類は返却いたしません。
(3)応募された方の個人情報は、本目的以外に使用せず、適切に管理します。
概ね平成28年1月以降に完成させた男女共同参画社会の推進または少子化対策に関する研究論文及び添付の「別紙1 論文部門応募用紙」を提出した者
男女共同参画社会の推進または少子化対策に資する活動を過去から継続的に行っており、かつ、概ね平成28年1月以降に実施した活動状況について添付の「別紙2 活動部門応募用紙」及び事業報告書、パンフレット等、活動状況把握の参考となる資料を提出した者
独立行政法人国立女性教育会館客員研究員(前理事長) 神田道子氏
恵泉女学園大学学長 大日向雅美氏
中京大学現代社会学部教授 松田茂樹氏
公益社団法人程ヶ谷基金理事長 相原元八郎氏
〒241-0802 横浜市旭区上川井町1324
公益社団法人程ヶ谷基金事務局(電話 045-921-0050)