※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
不安なことを乗り越えて
ぜんそくやアトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどがあると、宿泊施設や体験型施設では参加を断られることがあります。吸入、スキンケア、アレルゲン管理、エピペン管理などについて折り合いがつかないことがあるからだと思います。
私たちが開催するキャンプは、少人数のスタッフと意欲あるボランティアが参加者を迎えています。参加者の皆さんとお迎えする私たちと一つひとつの課題について話し合い、参加者が必要とするサポートに向けて取り組んでいます。野外宿泊ですからできることとできないことはありますが、それでも安全に楽しく「自然と触れ合えてよかった」「友達と出会えてよかった」「自分と同じような疾患のある子に会えた」という達成感や歓びを感じられるよう努力しています。今年23回目の開催となりました。あなたもぜひ参加してください。
*疾患のないきょうだいや友達も一緒に参加できます。
2017年8月14日(月)
2017年8月15日(火)
2017年8月16日(水)
017年8月14日(月)11:30~8月16日(水)12:00 2泊3日、現地集合解散
東京都外
●神奈川県立藤野芸術の家
〒252-0186神奈川県相模原市緑区牧野4819
tel.042-689-3030
交通:JR中央本線藤野駅下車(高尾駅から2駅目)、バス約5分
地図: http://fujino-art.jp/access.html
●喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎などの疾患のある子どもとその家族。
●高校生以上は1人での参加可。
2017年7月25日(火)
●下記のアトピッ子地球の子ネットワークHPの参加申し込みフォームをご利用ください。
夏休み環境教育キャンプ2017 詳細
http://www.atopicco.org/event/camp2017.html
参加申し込みフォーム
https://bokinchan2.com/atopicco/camp/bokin/page_a.php
●NPO法人アトピッ子地球の子ネットワークまで、名前、郵便番号、住所、TEL、FAX、メールアドレスを添えて、参加申込書をご請求ください。メール添付送信(Word)と、郵送のどちらかを選択してください。
【キャンセルポリシー】
●キャンプ初日から起算して4週間前まで 参加費の30%
●キャンプ初日から起算して3週間前まで 参加費の50%
●キャンプ初日から起算して2週間前まで 参加費の70%
●キャンプ初日から起算して2週間以内 参加費の100%
*キャンプ参加費送金前でも、上記期限内のキャンセル料が発生します。
*万が一開催中止の場合には全額を返金いたします。
*事情の如何を問わず参加費の返金以外の保障を行いません。
環境教育の伝え手と自然の中でたっぷりと遊びます。小学1年生から中学生まで、インタープリターと高校生とボランティアスタッフが遊びを展開します。
インタープリター:川原 洋(プロジェクト・ワイルド)
お散歩、水浴び、お昼寝など、3日間だけ開く保育園です。
保育士とボランティアが責任もってお子さんをお預かりします。
様々な地域から来た人同士、それぞれの方法や困っていることなどを話し合う時間です。食品企業との意見交換会、疲れた身体をほぐすワークショップも開催予定。
〒252-0186神奈川県相模原市緑区牧野4819 tel.042-689-3030
交通:JR中央本線藤野駅下車(高尾駅から2駅目)、バス約5分
地図: http://fujino-art.jp/access.html
子どもは第2子から参加費1人10,000円割引。
第2子以降が2歳未満の場合は参加費無料(保護者が世話をします)。
子どもだけの参加はできません。
原則として親子・男女別々に就寝します。
幼児は原則として保護者・母親と屋内宿泊棟で就寝します。
母親は原則として屋内宿泊棟で就寝します。
テント・宿泊棟とも個室ではありません。
*参加者全員のアレルゲンを確認します。可能な限り「全員で同じ献立のものを食べる」工夫をしています。メニューはアレルギー対応食に実績のある料理人が組み立てて、ボランティアと共に料理を作ります。料理人:高嶋壮吉
*吸入をしながら参加する子どもたちもいます。使用電源や時間帯について事前に打ち合わせしています。
*お風呂上りに薬を塗ったり包帯を巻いたりする子どもたちがいます。自分でやる練習の機会です。ボランティアが見守ります。小中学生は外部の温泉に、幼児は保護者と施設内で入浴します。
*いつも飲んでいる朝晩の薬を自分で管理する「練習の機会」です。ボランティアが見守ります。
*親子で参加することが前提ですが、キャンプ期間中は親子で別々のプログラムに参加します。大人はできるだけ子どもに近づかないように促しています。共通プログラムもあります。
*アレルゲン負荷中の方は事前にご相談ください。負荷中の方も参加しています。
*病気の治療は医療機関の役割ですが、日常の暮らしは患者や家族が自ら対処しなければなりません。このキャンプでは、市民が市民の暮らしを応援し、サポートする取り組みです。
小中学生はボランティアと一緒にテントに宿泊します。キャンプスタート時から担当のボランティアがついて、エピペンの保管もサポートします。野外の様々なプログラム中は温度管理に気をつけながら、子どもたちのいる場所にいつも持って行く工夫をしています。
info@atopicco.org
tel.03-5948-7891 fax.03-5291-1392
〒169-0075東京都新宿区高田馬場1-34-12
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食物アレルギー危機管理情報(FAICM) https://www.atopicco-foodallergy.org