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助成金等

【下中記念財団】
第56回(平成29年度)下中科学研究助成金

受付は終了しました
 

ID:41463

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
活動テーマ:
その他
団体名:
下中記念財団

趣旨

この研究助成金は、学校教育に携わる先生等の教育のための真摯な研究を助成し、その発展を願うためのものであり、平凡社の創業者である故下中弥三郎翁が生前その制定を念願した教育奨励賞の意味をもつものであります。

従来より、自然科学および科学教育にかかわる研究を重視していますが、広く教育全般にかかわる今日的課題を取り上げたものも期待します。

主要項目

対象

全国小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校及び高等専門学校の教員、並びに教育センターや教育委員会等にあって教育実務を行う者を対象とし、研究は個人であると共同であるとを問いません。
★なお、応募は一人1点に限ります。

助成金

総額900万円。1件当り30万円。30件を予定します。

申込み締切

2017年12月11日(月) 消印有効

申込み方法・備考

★ 申請手続き

A. 財団事務局に申請書を請求し、所定の必要事項を記入の上、提出して下さい。記入漏れ等がありますと、審査対象から外されることもありますので、ご注意下さい。特に推薦者欄は必ずご記入下さい。申請書は無料にてお送り申し上げます。
申請書は財団のホームページからダウンロードできます。申請書の原寸はB4サイズですので、申請の際はB4サイズ両面の形で原本とコピーを各1部を提出して下さい。

B. 最も新しく研究した事項、および今後如何に研究を進めるか等につき、申請書に書き足りないような場合、400字詰原稿用紙5枚以内にまとめ、申請書に添付して下さい。添付原稿はお返ししません。

C. 申請書により審査を行い、添付原稿を参考資料といたします。

D. 共同研究の場合は、必ず代表者個人名で申請し、共同研究者名を規定の欄に記して下さい。

E. なお、添付原稿以外の参考資料等は、審査の対象といたしませんので、お送りいただく必要はありません。お送り下さったものはご返却いたしませんのでご了承下さい。


★ 申請書の送り先

公益財団法人 下中記念財団事務局
〒162-0843 
東京都新宿区市谷田町 2-7 伊東ハイム 301号



内容

対象とする専門分野

下中科学研究助成金の対象とする専門分野は次の通りです。

自然

算数・数学

理科教育

物理

化学

植物

動物

地学・天文

農業・農学

工業・工学

水産

技術・家庭

人文

国語

地歴・公民

外国語

図工・芸術

保健体育

特別活動

道徳

特別支援教育

生活・総合学習

その他

教育一般

環境教育

情報教育

国際理解教育

キャリア教育・進路指導

選考

下中科学研究助成金審査委員会において適格者を選考します。

審査委員(順不同)

委員長 金子明石(元常磐大学国際学部教授)

委員  青木清(上智大学名誉教授・人間総合科学大学名誉教授)

 中尾征三(公益社団法人東京地学協会前事務局長)
 清原洋一(文部科学省初等中等教育局主任視学官)

入選者決定

平成30年2月21日

応募者全員に直接通知し、取得者名は新聞その他の報道機関にも周知方を依頼し、また、ホームページにも掲載します。

助成金の交付

決定後1カ月以内に取得者個人にお送りします。特に授賞式は行ないません。

報告

助成金を取得なさった方は、使途金活用の報告をお願いいたします。また、その後の研究発表等をされた際、別刷りやコピーなどを事務局にお送り下さい。

なお、下中記念財団では下中科学研究助成金創設30周年を機に、平成5年度より『下中記念財団年報』を刊行しています。助成金取得者から、審査委員会の推薦を得た方々に研究発表論文の執筆をお願しております。


この情報に関するお問い合わせ

公益財団法人 下中記念財団事務局

〒162-0843

東京都新宿区市谷田町 2-7 伊東ハイム 301号

電 話 03(5261)5688 FAX 03(3266)0352

URL  http://www.shimonaka.or.jp/

E-mail info@shimonaka.or.jp

団体紹介
団体名称 : 下中記念財団
公益財団法人下中記念財団は、株式会社平凡社の創業者である、故 下中彌三郎翁の業績を記念し、翁の遺志を継承する財団として、1962年(昭和37年)6月に設立されました。広く科学技術の研究を行う者を奨励し、学術および文化の発展に寄与することを目的としています。

財団の創立にあたり、その目的に沿って、若い学徒の志す科学技術の研究を助成し、あるいは長年にわたって幾多の困難とたたかいながら研究を重ねている科学技術者を鼓舞、助成することを考え、その第一歩として、小・中・高校あるいは教育センターなどに所属する教員等を対象とした「下中科学研究助成金」を設けました。
科学技術助成のための助成事業として、小学校教師をも対象とする助成金事業は、この発足当時、他に類を見ないものでした。