※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
患者団体の活動を支援し、その活動を広く知らしめることにより、日本における患者支援・アドボカシー活動の更なる活性化を図り、日本における患者さん中心医療の推進に貢献します。
① 日本の患者さんを対象として活動している患者団体であること
② 社団法人、財団法人、NPO法人など、正式に登記されている非営利団体であること
1団体につき50万円
最大2団体
2017年8月31日(木) 必着
応募方法:
下記の事項を応募用紙(自由書式)に記載の上、PDFフォーマットにてEFPIA Japan事務局(info@efpia.jp)宛てに2017年8月31日正午までにご送付下さい。
応募用紙の記載事項
1. 団体に関する情報:
① 団体名(英語及び日本語)
② ウェブサイトURL
③ 担当者名 (Eメールアドレス及び電話番号)
④ 役員名簿
⑤ 定款
⑥ 登記簿の写し
⑦ 前年の収支報告書の写し
2. 小論文(1,500字程度、以下の3点について記述):
① 団体の設立目的
② 団体が実施した過去の活動とその具体的な成果(患者さんへの献身及び貢献を示すもの)
③ 助成金を用いる活動の目的と実施計画(助成金の利用方法を含む)
EFPIAは、欧州において事業を展開する製薬業界の団体です。欧州製薬団体連合会(EFPIA Japan)は研究開発に注力する製薬企業24社を代表する団体であり、革新的な医薬品およびワクチンの早期導入を通じ、日本の患者さんの健康に貢献することを目指しています。http://efpia.jp/
EFPIA Japanは、日本の患者さんが疾患の負担と治療法に関する理解を深め、医療環境を維持・向上する上で、患者団体が果たす役割が重要であると考えております。
そこでこの度、日本における患者支援および政策提言活動のさらなる活性化に向けた新たな患者団体支援プログラム「PASE(Patient Advocacy Support by EFPIA Japan)」を設立し、1団体につき50万円の助成金を提供することといたしました。この助成金は、審査によって採択される最大2団体に対して提供されます。
1. 応募資格:
① 日本の患者さんを対象として活動している患者団体であること
② 社団法人、財団法人、NPO法人など、正式に登記されている非営利団体であること。
2. 選定基準:
① 患者団体として明確な目的を持ち、目標(成果指標)を明確にしていること
② 過去の活動において目的の達成に向けた具体的な成果を示していること
③ 助成金を用いる活動の具体的な実施計画を持っていること(助成金の利用方法を含む)
④ 助成金を用いた活動の結果の周知等に協力できること(EFPIA Japanウェブサイト掲載の許可、団体自身のウェブサイト等での告知および報告)
3. 採択団体に求められる事項:
① EFPIA Daysにおける助成金授与式に登壇すること(東京都内にて2017年11月1日に開催予定。ただし、メディアによる取材及びスケジュール変更の可能性があります。)
② 2018年12月末までに助成金を用いた活動を実施すること
③ 2019年3月末までに活動実施報告書(A4用紙2枚)をEFPIA Japan事務局に提出すること。
4. 助成金の用途:
明確な実施計画を有するプロジェクトに用いていただく必要があります。個人への現金の供与、団体の運転資金への補填等には利用できません。
1. 小論文の内容に基づき、EFPIA Japanアクセス委員会が上位5団体を選出。
2. 上位5団体は、9月末開催予定の最終選考会に出席し、EFPIA Japan最終選考メンバーに対するプレゼンテーション(小論文内容)*を実施。
*プレゼンテーション時間は5分間として、パワーポイントスライド3枚までを使用可とする。
発表言語は、日本語もしくは英語とする。最終選考メンバーとのQAを5分とり、一団体につき合計10分間で選考を行う。
3. プレゼンテーション(要点の明瞭性、タイムマネジメント、わかりやすさ等)および活動への熱意、実施活動の社会へのインパクト、患者さんの生活への影響等と、理事からの質問への回答等を考慮し、採択する団体を2つ決定する。
4. 採択された2団体は、EFPIA Day授賞式に出席し、メディアに対して採択時のプレゼンを行う。
1. 審査結果の通知:
合格した応募団体に2017年10月15日までに直接お知らせし、後日、EFPIA Japanウェブサイトに掲載させていただきます。
2. 助成金の授与:
金融機関口座振込により送金いたします。