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助成金等

【公益財団法人トヨタ財団】
2017年度国内助成プログラム
未来の担い手と創造する持続可能なコミュニティ
― 地域に開かれた仕事づくりを通じて―
A.しらべる助成 B.そだてる助成事業
募集のお知らせ

受付は終了しました
 

ID:41735

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

趣旨

トヨタ財団の国内助成プログラムでは、本年度も引き続き「未来の担い手と創造する持続可能なコミュニティ―地域に開かれた仕事づくりを通じて―」をテーマとして公募を実施します。昨年度同様、事業実施に向けた調査への助成を目的とした「しらべる助成」と地域課題解決とその担い手育成をめざす事業への助成を目的とした「そだてる助成」の二つの領域を設定します。

自分たちの暮らしの場を守るために、地域課題の解決や地域価値の創造を目的とした仕事づくりや担い手の育成ならびにその仕組みづくりを目指す取り組みを支援します。これらの取り組みを通じ、社会の在り方を問い直すとともに、新しい価値の創出につながる仕組みをつくり、それぞれの地域に適した、持続可能で人々が幸せを実感できるコミュニティが各地で築かれることを期待しています。

主要項目

対象

●対象となる組織
運営の中心となる組織の法人格の有無・種類は問いません

●対象となる活動・プロジェクト
A.しらべる助成(活動)
プログラムの趣旨に合致する取り組みにつながる一連の活動。具体的には:
・地域課題の現状やその動向を探るための調査活動
・ステークホルダーとの関係構築
・パイロット事業の実施
・成果のとりまとめ、発信(冊子の作成、報告会の実施など)

B.そだてる助成(プロジェクト)
・地域課題の解決につながる仕事づくりとその担い手の育成
・地域の多様な担い手とつくる支え合いの仕事づくりと仕組みづくり
・地域の多様な担い手の参加を促進する仕組み・環境づくり

助成金

実施内容と申請額に基づき、選考委員会で決定された金額
A.しらべる助成:上限 100万円/件(2016年度実績平均98万円)
B.そだてる助成:上限なし(過去3年間の実績平均519万円/2年)

助成総額 1億円(しらべる助成・そだてる助成合計)

申込み締切

2017年9月29日(金)

申込み方法・備考

【受付期間】
2017年9月1日午前9時〜9月29日午後3時

【応募について】
以下のステップに基づき、トヨタ財団のウェブサイトよりご応募ください。
※メール・郵送での提出はお受付できませんので、ご注意ください。
・Step 1
ウェブサイト【応募の受け付けはこちら】より Web 応募ページに進み、応募エントリー
(名前、E メールアドレス、パスワード)
・Step 2
応募エントリー登録完了
応募エントリー時にご登録の E メールアドレス宛てに応募者専用ページ URL を通知
・Step 3
応募者専用ページにログインし、基本情報シート(Excel)、企画書(Word)をダウンロード
・Step 4
基本情報ならびに企画書の各項目を記入
(企画書の具体の内容に関するお問い合わせにつきましては、9 月 26 日(火)までとさせて頂きます)
・Step 5
応募者専用ページから基本情報ならびに企画書を送信(アップロード)
・Step 6
応募完了!
応募エントリー時にご登録の E メールアドレス宛てに、応募完了の旨を通知

トヨタ財団ウェブサイトにて、ご参考までにご提出いただくフォームの見本を掲載いたしますので、事前にご確認ください。応募受付期間中(9月1日(金)~9月29日(金)15時)に応募システムよりご応募いただけます。
応募にあたっては、事前相談が可能です。ただし、企画書の具体の内容に関するお問い合わせにつきましては、9月26日(火)までとさせて頂きます。

内容

助成金についての詳しい情報は、下記のURLをご覧ください。

http://www.toyotafound.or.jp/community/2017/

助成カテゴリー

A.しらべる助成

地域課題の発掘やその解決のために必要な調査、戦略立案、パイロット事業の実施などを目的としたプロジェクトへの助成

B.そだてる助成

地域課題解決に向けた事業の立ち上げ、実施、拡大ならびにそうした事業の担い手となる人材を育てることを目的としたプロジェクトへの助成

助成期間

A.しらべる助成:2018年4月1日から2019年3月31日(最長1年間)

B.そだてる助成:2018年4月1日から2020年3月31日まで(2年間)

プロジェクトに期待すること

A.しらべる助成

調査に基づくアクションプランが描けていること

調査結果をわかりやすくとりまとめ、広く発信・共有すること(情報発信)

地域住民やステークホルダーを対象とした調査結果の報告会を実施すること

調査結果を地域内外の関係者と共有し、事業実施に向けた関係構築につなげること

調査・分析手法について助言・アドバイスを行う協力者・専門家の参加があること

B.そだてる助成

次世代の参加、育成が意識されていること(40 代迄の若者の参加は必須)

地域内外の多様な主体の連携による取り組みであること

伴走者(企画立案・進捗状況の確認、相談・連携のコーディネート・組織基盤強化の支援)として中間支援組織(NPO 支援センター、コミュニティ財団など)の参加があること

助成期間後の継続に向けて、基盤強化につながる取り組みも実施すること

活動成果を社会に広く発信し、協力者や仲間の確保につなげること(情報発信)

対象となる費用

A.しらべる助成

調査に必要な経費、調査を実施する組織・個人の人件費

調査手法のアドバイスを行う専門家に支払う謝金・交通費

調査のとりまとめ、発信にかかる経費 など

詳細は企画書をご覧ください。企画書は以下のURLよりダウンロード可能です。

http://www.toyotafound.or.jp/community/2017/

B.そだてる助成

プロジェクトの実施に伴い発生する経費、組織の人件費の他、伴走者の人件費、助成期間終

了後の継続に向けた基盤強化に必要な経費も対象となります。

詳細は企画書をご覧ください。企画書は以下のURLよりダウンロード可能です。

http://www.toyotafound.or.jp/community/2017/

選考基準

A.しらべる助成

調査の妥当性 調査目的に対して、調査内容が適切である

調査の実現可能性 調査手法、調査体制、スケジュール、予算が適切であるか

関係者の巻き込み 次のアクションに向けて必要なステークホルダーの巻き込みを企図しているか

B.そだてる助成

妥当性 地域課題の把握が十分に行われており、実施内容が解決したい課題に対して妥当であるか

実現可能性 推進体制、ネットワーク、スケジュール、予算が適切か

継続性 助成終了後に継続するための計画が具体的に想定されているか

波及効果 助成プロジェクトの成果が中長期の目的の実現へ寄与することが期待できるか。また、他地域への将来的な波及効果が期待できるか

運動性・変革性 社会の新しい価値の創造、仕組みづくりに寄与するか

助成期間終了後の展開

A.しらべる助成

2017 年度「しらべる助成」の助成期間中(2018 年 9 月)に調査結果を踏まえて企画したプロジェクトを翌年度の「そだてる助成」へ応募していただけます。ただし、その場合には、応募までにある程度、調査等の活動が完了していることが必要です。

選考結果

採否については、応募エントリー時にご登録いただいた E メールアドレスにお送りします。2018 年3 月末までに採否についての通知が届かない場合は、お手数ですが、当財団までお問い合わせください。

なお、採否の理由などに関するお問い合わせには一切応じかねます。また、応募エントリー時にご登録頂いた E メールアドレスに変更がありましたら、速やかに当財団までお知らせください。


この情報に関するお問い合わせ

〒163-0437

東京都新宿区西新宿 2 丁目 1 番 1 号 新宿三井ビル 37 階

公益財団法人トヨタ財団 国内助成プログラム担当:喜田、加藤、鷲澤、石井

TEL 03-3344-1701 FAX 03-3342-6911

Email gp4ca@toyotafound.or.jp

URL http://www.toyotafound.or.jp/