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【波止場てつがくカフェ】
第16回波止場てつがくカフェ「誤解?失言?「発言を撤回する」とは、どういうことか?」

  • 「1日だけ参加」も可
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
受付は終了しました
 

ID:41939

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
傾聴哲学対話考える話す
活動テーマ:
地域・まち・居場所づくり 、 その他
団体名:
波止場てつがくカフェ

趣旨

「そんなつもりはなかった」

「誤解を招いたとしたら申し訳ない」

政治家に限らずとも、自分が放った言葉が「問題発言」だと指摘されたことはないでしょうか?

あるいは、指摘されることがなくとも、自分の発言が、気付かぬうちに誰かの安全や平安を脅かすものとなっているということは、あると思いませんか?

「何を言っても変わらない」

「イヤな気持ちにさせられたうえに、どうしてそれを指摘する責任まで負わなければならないの?」

失言についての「謝罪」が表明されたとしても、それを「言った側」と「言われた側」の認識の違いは埋まらないまま、ということがほとんどのように感じます。

むしろ繰り返される釈明が、互いの溝を拡大させることになってしまっているような気も。

一体発言が「撤回」されたとしても、後味の悪いモヤモヤがいつまでも残ってしまうのは、どうしてなのでしょうか?

そもそも発言を「撤回」するとは、どのようなことなのでしょうか?

「失言」が問題とされるとき、見落とされてしまっていることはないでしょうか?

「発言を撤回する」ことを通じて、「失言」とは“そもそも”どのような問題なのか、考えてみたいと思います。

主要項目

開催日

2017年9月30日(土)


9月30日(土)14時~

地域

武蔵野市

場所

武蔵境駅至近の青空スポット
※詳細な場所は事前にお申込みを頂いた方にお伝えいたします
※予定会場には車椅子でアクセス可能です
※性別を問わずに使えるバリアフリー・トイレが近くの施設にあります

対象

どなたでも

申込み方法・備考

E-mail:
hatoba.de.dialogue@gmail.com


PDFダウンロード1

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内容

集合:13時40分に武蔵境駅南口付近

事前申し込みをしていない方はご利用下さい

参加費:無料(カンパ歓迎)

波止場てつがくカフェ

E-mail: hatoba.de.dialogue@gmail.com

twitter: @hatoba_dialogue

Web:http://www.hatoba-de-dialogue.net

この情報に関するお問い合わせ

波止場てつがくカフェ

E-mail: hatoba.de.dialogue@gmail.com

団体紹介
団体名称 : 波止場てつがくカフェ
私たちがこの言葉を説明する際に困ったなぁ、と感じるのは、「哲学」という言葉がもっぱら、単に“学問ジャンル”を指すものとしてしか理解されていないということです。

本に書かれた「哲学者」の名前。

難しそうな表情の肖像画。

書き並べられる思想と格言。

そうした内容を理解し、論じること――。

もちろん、それが“取るに足らないもの”なのだという風には全く思っていないのですが、私たちの考える哲学は、そういうものでは全然ないです。

私たちの考える哲学。

それは、自分の「当たり前」が問い直されること。

普段「当たり前」としてきたものが、本当はどのようなものなのか、考えてみること。

そしてその作業を、自分以外の誰かとの<対話>を通じて行うということ。

つまり私達の日常を、自分たちの血が通った言葉で、<共に>考えてみること。

そういうものが、私たちが発信したい「哲学」であり、<てつがく>です。

(「波止場てつがくカフェ?」 http://introduction.hatoba-de-dialogue.net/p/front.html