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【NPO法人OVA】
支援者向け危機介入研修-若者の「死にたい」にどう対応するか?-

受付は終了しました
 

ID:42008

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ソーシャルワーク相談支援精神保健福祉士自殺予防若者支援
活動テーマ:
子ども 、 相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
NPO法人OVA

趣旨

私たちOVAは若者が相談しやすい仕組みを作るために、

メールやチャットを活用して相談活動(インターネット・ゲートキーパー)を行ってきました。

活動を通して、現場で若者支援にあたっている方たちから、

「若者の死にたいという声にどう対応すればいいのか」

「本当に自殺の危険があるのかどう判断するのか」といった声を多く聞いてきました。

本研修ではそのような疑問を解消し、

特に若者の相談者の自殺の危険性を評価し、かかわり方の

指針を得られることを目的としています。

自殺予防・若者相談に関する実証的・統計的なデータと、

私たちの臨床経験に基づいた研修を提供いたします。

主要項目

開催日

2017年10月10日(火)


13時~17時(開場:12時45分)

地域

港区

場所

日本財団大会議室 港区赤坂1-2-2

対象

対人支援・若者支援を行っている方
NPO・社会福祉法人等で対人援助をされている方、
ソーシャルワーカー・カウンセラーの方、医療関係者の方等

定員40名。
申込みについては、定員になり次第修了

申込み締切

2017年10月9日(月)

申込み方法・備考

以下リンク先よりお申し込みください。
http://ova-japan.org/?p=2405


配布チラシ

内容

プログラム内容

全4時間の講座です。

◆第1部「若者の自殺の現状を知る」

臨床に活かすための自殺の統計と現状

自殺に関する統計的データ

年間自殺者数/自殺率/致死率と性別/未遂率の性差

年齢・職業・曜日・配偶者・遺書の有無/国際比較等

◆第2部「どのように自殺のリスクを測るのか」

自殺の危険因子と理解とリスクアセスメントの方法

自殺の危険因子と偽陰性

自殺に追い詰められる心理

◆第3部「事例を通したケースの理解」

「死にたい」と訴える若者の理解とアセスメント

◆第4部「自殺の危機にある人にどう関わるか」

危機介入方法のポイント

支援者の逆転移

チームによる支援/バーンアウトの予防

講師

NPO法人OVA代表理事/精神保健福祉士 伊藤次郎(プロフィール)

NPO法人OVAシニアコンサルタント/臨床心理士・精神保健福祉士 清水幸恵

助成:日本財団

参加費 3,000円

この情報に関するお問い合わせ

お問い合わせ先

info@ova-japan.org

事務局 土田