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イベント・講座

【日本財団CANPANプロジェクト】
IIHOE&日本財団CANPAN・NPOフォーラム
NPOを対象とした助成プログラムの助成決定事業一覧(通称:ホワイトリスト)活用についての報告&共有会

  • 「1日だけ参加」も可
受付は終了しました
 

ID:42102

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
活動テーマ:
ボランティア・NPO支援
団体名:
日本財団CANPANプロジェクト

趣旨

今度のCANPAN・NPOフォーラムでは、IIHOE人と組織と地球のための国際研究所と協働で、NPOを対象とした助成プログラムの助成決定事業一覧(通称:ホワイトリスト)に関する報告会を開催します。

主要項目

開催日

2017年10月2日(月)


13:30~16:30(開場13:15)

場所

日本財団ビル2階会議室1-4
〒107−8404 東京都港区赤坂1丁目2番2号

対象

ホワイトリスト活用のモニター、コミュニティ財団関係者、
今後ホワイトリストを活用しようと考える助成機関関係者など、
興味関心のある方ならセクターを問わず、どなたでも

申込み方法・備考

★★★お申込みはこちらから★★★
http://canpan20171002.peatix.com ※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
※事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。

参加費:1,000円(事前決済・キャンセル不可)
※ホワイトリストの対象となっている助成機関や、全国コミュニティ財団協会の関係者は無料(要事前申し込み)

内容

この度、日本財団CANPANプロジェクト、IIHOE人と組織と地球のための国際研究所が協働して、NPOを対象とした助成プログラムの助成決定事業一覧(通称:ホワイトリスト)のパイロット版を作成しました。

これは、NPOを対象とし、全国規模で申請募集を行っている主要な助成プログラムのうち、助成を決定した事業の一覧をWebサイトで公開している助成プログラムをピックアップし、その助成決定事業を助成プログラム横断で一つのデータにまとめたものです。

この「ホワイトリスト」の利活用について、モニターを広く募集し、この7,8月に実際に試していただき、あるいはアイデアを考えていただきました。8月下旬には、モニターを対象にアンケート調査を実施しています。

今回のセミナーでは、「ホワイトリスト」を作成した意図・ねらいの説明や、モニターの活用調査の報告などを行います。後半では、ホワイトリストの今後の活用について、参加者のみなさんと一緒に議論やワークを行います。

助成機関や企業の社会貢献担当の方はもとより、行政として補助や助成を出す立場におありの方、そして、NPOの方々にも、ご参加いただきたいと思います。

<内容>

13:30 オープニング

本日の趣旨や全体スケジュール

13:35 プレゼンテーション

1)「ホワイトリスト」の意図・ねらいについて

2)「成果を最適化するための助成プログラムのコミュニケーション調査」についての概要説明

 川北秀人 IIHOE 人と組織と地球のための国際研究所

3)「ホワイトリスト」のモニターの活用調査結果

4)2017年度ホワイトリストの作成及びデータ公開方法

 山田泰久 日本財団CANPANプロジェクト

14:35 休憩

14:50 ワークショップ(個人ワークやグループワーク、ディスカッションなど)

15:50 全体まとめ

16:15 助成金に関連する話題提供

1)助成プログラムに関連するCANPANサイトの活用

2)非営利組織評価センターが提供する第三者組織評価と助成機関との連携

16:25 クロージング

16:30 終了

★「助成決定事業一覧(通称:ホワイトリスト)」のデータ公開・入手方法については、セミナー当日にあらためてご案内いたします。

<助成決定事業一覧(通称:ホワイトリスト)の概要>

NPO等を対象とし、全国規模で募集されている主な助成プログラムのうち、助成先事業の一覧をWebサイトで公開されている助成プログラムについて、その助成先事業を、横断的に一つの表計算ファイルにまとめたものです。

「どの助成機関がどの団体のどんな事業にいくら助成したか」だけでなく、「どの団体が各助成機関から、合わせていくら助成を受けたか」という、逆引きの検索もできるように設定してあります。

各助成機関のWebサイトで公開されている情報をもとに作成しています。

助成事業の対象年度は、2016年度(2016年4月~2017年3月に事業が開始されるもの※)です。※募集時に助成機関が表記している年度と違っているケースがあります。

今回はパイロットプロジェクトとして、事務局にて対象となる助成プログラムを選定しています(現在、モニターアンケートをもとに対象助成プログラムを拡大予定)。

一覧に掲載している事業は、29機関、合計2820事業となります。なお、この事業数は一覧に掲載されている事業数で、NPOを対象とした助成事業の年間総計ではありません。

ご参考:一覧に掲載している助成機関(29機関)

JKA/環境再生保全機構(地球環境基金)/日本郵便(年賀寄附金)/清水基金/セブン-イレブン記念財団/国土緑化推進機構/トヨタ財団/日本万国博覧会記念機構 万博基金/丸紅基金/イオン環境財団/三井物産/三菱財団/地球産業文化研究所/ヤマト福祉財団/日本たばこ産業/キリン福祉財団/全日本社会貢献団体機構/サントリー世界愛鳥基金/福武財団/KDDI財団/大和証券福祉財団/モバイル・コミュニケーション・ファンド/Panasonic(NPOサポートファンド)/JR西日本あんしん社会財団/みずほ福祉助成財団/ジャパン・プラットフォーム/エネルギア文化・スポーツ財団/トヨタ自動車/日本財団

(順不同)

同じ内容のものをモニター募集時の告知記事でも掲載しています。

モニター募集のご案内

NPOを対象とした助成プログラムの助成決定事業一覧(通称:ホワイトリスト)の活用

http://blog.canpan.info/cpforum/archive/942

<『ソシオ・マネジメント』第4号「成果を最適化するための助成プログラムのコミュニケーション調査」>

IIHOEでは2017年2~3月にかけて「成果を最適化するための助成プログラムのコミュニケーション調査」を実施、その調査結果の報告とIIHOEからの提案を「ソシオ・マネジメント」第4号に掲載しています。

助成プログラムの「募集」から「成果の発信」までの各段階で、助成する側と申請する側のコミュニケーションがどのように行われているのか。

「何をどう聞く」と、より良い成果・効果を導くようコミュニケーションが改善されるのか。

事業の成果や工夫をどう発信・報告しているのか、どう行うべきか。

そして各機関の書式・手続きを、プラットフォームや成果の共有へとどう進めていくか。

36の助成機関を対象とした2つの調査

調査1「申請書と報告書の書式調査」
調査2「申請受付から報告開示までのコミュニケーション調査」

をもとに、傾向と改善への提案をまとめています。

この調査結果、およびIIHOEからの提案を、助成機関と被助成者・申請者とのコミュニケーションの向上のためにぜひお役立てください。

http://blog.canpan.info/iihoe/archive/361

この情報に関するお問い合わせ

お問合せ先

日本財団CANPANプロジェクト 藤川・山田

E-mail:canpanforum@canpan.jp

お問合せはメールでお願いします。

団体紹介
団体名称 : 日本財団CANPANプロジェクト
特定非営利活動法人CANPANセンターは、2007年7月1日、日本の公益活動に携わる方、またはそれを応援する方に対して、ウェブサイトを使った情報提供およびコミュニケーションをサポートする事業を行い、日本国内の公益活動の活性化に寄与することを目的に設立されました。情報発信支援の他に、低額で利用できるオンライン決済による寄付募集ツールの提供などを通じて市民活動を支援しています。