※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
来年度は介護報酬と診療報酬が同時改定となり、新しい医療・介護体制構築に向けてスタートする重要な年となります。今後、介護分野は財源と人手が困窮化する反面、2025年までニーズが増加していきます。介護は人から人に直接的なサービスを提供するため、いくら財源を確保しても「担い手不足」ではシステムそのものが成り立ちません。そのため、少ない財源・担い手で制度を継続するためには「何を優先し、どこに人手とお金をかけるか」を決める必要が出てきます。そう考えた時に優先されるのが中重度者(要介護3~5)の方となります。
デイはもちろん、介護保険サービス全体として今後は「介護給付費対象の厳格化」「介護給付の適正化・効率化」「介護給付・負担の公平化」が進んでいくことがほぼ既成事実となっています。
「要支援者の大幅な単価の引き下げ」「通所介護と通所リハビリテーションの機能分化の強化」「外来維持期リハの廃止による介護保険でのリハビリ機能強化(通所リハ・老健)」「共生型サービスの新設」「多死時代への対応」「包括報酬サービス(定期巡回随時型、小多機、看多機)普及推進など平成30年度は制度を継続させるための新しい社会保障の枠組みづくりをスタートする年となります。今大会では今後の事業所運営・ケアの在り方に求められるための知識と技術を身につけていただくための3日間計43講座をご用意いたしました。本大会を活用して将来に渡って生き残れる法人・事業所となるための経営方針・戦略を考えるきっかけとしてください。
2017年11月17日(金)
2017年11月18日(土)
2017年11月19日(日)
1日目:2017年11月17日(金)10:30~18:00
2日目:2017年11月18日(土)10:00~18:00
3日目:2017年11月19日(日)10:00~15:15
東京都外
・広島県民文化センターふくやま(広島県福山市東桜町1-21)
・まなびの館ローズコム(広島県福山市霞町1-10-1)
・アルセ(広島県福山市沖野上町5-30-26)
介護・医療・福祉・地域での介護予防事業分野に携わられている方
2017年11月17日(金)
公式ホームページよりお申し込みいただくか、事務局までメールまたはFAX・お電話にてお問い合わせください。
■公式ホームページ
http://www.tsuusho.com/meeting/
日本通所ケア研究会事務局
担当:小川
〒721-0902
広島県福山市春日町浦上1205
TEL:084-971-6686
FAX:084-948-0641
メール:info@tsuusho.com
介護・診療報酬の同時改定が通所介護・通所リハに与える影響
次期介護報酬改定&制度改正の影響と対策
2018年以降の外来リハ・通所リハ・地域リハの在り方
生涯現役社会の実現に向けて
介護保険制度・介護報酬改定後に生き残るための介護事業展開・介護ビジネスの展開
制度依存から抜け出す!保険外サービスの傾向と戦略
「活動」「参加」へとつながるデイサービス・デイケアの役割
サ高住入居者獲得の新常識!リハビリ型サ高住&リハビリショートの運営の工夫とデイに与える影響
職員確保のノウハウ!職員が集まる秘訣!
デイサービス・デイケアの機能の強化策
通所リハビリテーションの効率的・効果的な運営
新設される共生型サービス実践のポイント福祉と地域資源のまるごと活用術
認知症の方の自立支援と家族支援の視点
認知症の方とのコミュニケーション・トレーニングの方法
認知症の方のADL・IADL訓練の工夫
特養や小規模多機能、グループホームでも実践できる自己遂行を促す環境設定の工夫
特養や小規模多機能、グループホームでも実践できるリスクマネジメント
「サルコペニア」「フレイル」の予防と改善
認知症予防のリハビリテーション
看護小規模多機能&小規模多機能型居宅介護などの定額包括報酬サービスが行う利用者確保とスタッフ育成・黒字運営にするノウハウ
地域のかかりつけ老健となるためのシステム・連携の工夫
デイサービスと新総合事業・介護予防事業との連携の工夫
デイで人気の集団トレーニング(1)利用者がやりたくなるバランス訓練の工夫10種
集団体操やマシントレーニングが困難な要介護3~5の方へ行う個別機能訓練加算1の実践
デイで人気の集団トレーニング(2)自宅での活動量が増える自主トレの工夫10種
要介護3~5の方の生活行為向上につながるリハビリテーション・個別機能訓練2の実践
VACトレーニングとADL・IADL改善トレーニング
具体的な目標を設定しデイや自宅で継続して意欲的に取り組める自主トレプログラム
持ち上げない移乗介助法の基本
明日から現場で使える!ハンドケア
コア・骨盤トレーニング
効果的な機能訓練を実践するために必要な在宅でのADLアセスメントとトレーニングの実際
中重度者の動きを促進するシーティング
明日から現場で使える!フットケア爪切り編
脳トレと下肢運動を同時に行う「脳足トレーニング」
症状別うまく座れるようになるためのトレーニング・リハビリ
明日から現場で使える!フットケアオイルトリートメント編
介護現場での看護職の役割とその技術健康チェックのポイント・急変時の対応
自立に向けた排泄ケアを行うための知識と対策 認知症の方の排尿ケア
デイでできるBOSSトレーニングと認知症高齢者への口腔ケア
介護現場での看護職の役割とその技術医療ニーズのある重度者への関わり・看取りケアなど
介護保険制度・報酬改定後も生き残り続ける介護事業展開・介護ビジネスの展開
認知行動療法を活用したケアと対話技法
介護現場を活性化させる!全国各地の取り組みが分かる!
小室 貴之 氏(株式会社楓の風 代表取締役)
中村 春基 氏(一般社団法人日本作業療法士協会 会長)
野村 将揮 氏(内閣府 参事官補佐/前・経済産業省ヘルスケア産業課)
西村 栄一 氏(株式会社ヘルプズ・アンド・カンパニー 代表取締役)
荒尾 雅文 氏(医療法人社団永生会法人本部リハビリ統括管理部 部長補佐)
黒澤 優子 氏(ありがとうリハビリハウス 管理者)
杉本 浩司 氏(社会福祉法人ウエルガーデン法人本部採用企画室 室長)
小山 樹 氏(株式会社ジェネラス 代表取締役)
光田 尚代 氏(医療法人寿山会喜馬病院リハビリテーション部 課長)
永田 かおり 氏(社会福祉法人ひだまり 理事長)
樋口 千恵子 氏(特定非営利活動法人たんがく 理事長)
加藤 誠 氏(介護老人保健施設せんだんの丘 総括部長)
成田 英世 氏(株式会社C Cube Creat代表取締役)
山田 実 氏(筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻 准教授)
松下 太 氏(森ノ宮医療大学 教授/専門作業療法士(認知症))
中西 誠司 氏(医療法人寿栄会有馬高原病院地域包括ケア推進室)
宮内 順子 氏(介護老人保健施設ぺあれんとリハビリテーションセンター センター長)
山下 総司 氏(医療法人緩和ケアクリニック恵庭 介護部門統括責任者)
石田 竜生 氏(日本介護エンターテイメント協会代表/作業療法士)
松本 健史 氏(合同会社松本リハビリ研究所 所長/理学療法士)
川原 つくし 氏(多機能リハビリセンターありがとう 介護福祉士)
戸松 洋輔 氏(医療法人社団恵正会中岡内科デイケアそよかぜ 介護福祉士)
野田 和美 氏(NPO法人日本介護福祉教育研修機構認定講師/理学療法士)
高瀬 保代 氏(医療法人社団井上医院通所リハビリテーションデイケアセンターCasa&Vita介護福祉士/アロマセラピスト)
馬場 大典 氏(NPO法人日本介護福祉教育研修機構認定講師/介護福祉士)
小幡 匡史 氏(合同会社Think Body Japan代表取締役/理学療法士)
熊田 美奈子 氏(多機能リハビリセンターありがとう介護予防主任運動指導員)
小林 悦子 氏(生活を支える看護師の会会長/看護師)
山口 昌子 氏(訪問看護ステーションひだまり 看護師)
城野 香也子 氏(NPO法人日本介護福祉教育研修機構認定講師/言語聴覚士)
谷口 敏淳 氏(福山大学人間文化学部心理学科 准教授)
妹尾 弘幸 氏(日本通所ケア研究会 会長/株式会社QOLサービス 代表取締役)
日本通所ケア研究会事務局
担当:小川
〒721-0902
広島県福山市春日町浦上1205
TEL:084-971-6686
FAX:084-948-0641
メール:info@tsuusho.com