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イベント・講座

【東京シューレ シューレ大学】
第7回シューレ大学研究イベント「世界を自分に取り戻す」

受付は終了しました
 

ID:42228

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
不登校研究若者
活動テーマ:
不登校・ひきこもり
団体名:
東京シューレ シューレ大学

趣旨

「当事者研究」「自分から始まる研究」とも呼んでいる、学生らによる研究を、公開で発表するこのイベント。内容は切実ながら(切実なればこそですが)真正面からその切実さに切り込んでいく熱のこもった発表は、時に笑いも沸き起こり、ぐいぐい引き込まれると好評を頂いているイベントです。聞きながら「自分にも思い当たる」という感想は毎年、たくさん聞かれます。個人の発表であると同時に、それを開くことで皆で考えたい、皆からの反応や感想をもらってさらに深めたい、そうすることが「世界を自分に取り戻す」ことへの一つ一つのアプローチになる、という気持ちで準備していますので、ぜひ関心のある方、ご参加ください。楽しみにお待ちしています!

主要項目

開催日

2017年10月28日(土)


13:30~(開場13:00)

地域

新宿区

場所

シューレ大学特設会場(新宿区若松町28-27 1階)

申込み方法・備考

【ご予約】

Email: univ@shure.or.jp

TEL: 03-5155-9801 FAX: 03-5155-9802

「お名前」「人数」「電話番号」をお知らせください。ご予約いただかなくても参加は可能ですが、会場が満席になった場合は、立ち見になる事がございます。あらかじめご了承ください。

なお、座席は自由席です。


ちらしのpdfはこちら

内容

ゲスト:最首悟(思想家・シューレ大学アドバイザー)

内容:学生の研究発表、ゲスト・最首氏のコメントと発表者とのやりとり、フロア参加者との質疑応答(予定)

終了後、ミニ交流パーティあり

シューレ大学では当事者研究ともいえる形で「自分から始まる研究」として、今の自分にのっぴきならないことや、知りたい・深めたいと思うことからテーマを設定し、それぞれに探求を積み重ねてきました。どの研究にも共通するのは、自分の生き難さを解体し、より自分の求める生き方を感じ捉え続けやすくするための研究であるということです。自分が感じ、考えてきたことだけでなく、その自分がどのような社会で影響を受けて生きているのかを視野に入れて捉えなおすことで、生き難さを解きほぐすことにつながっているように思います。この私達の発表で、変えることのできないように感じる閉塞感に穴を穿つ方法の提案になることを期待しています。

今年度の研究テーマの例

◆なぜ自分の「育ち」を肯定できないのか

◆私は化粧とどのように付き合いたいのか

◆僕はどのように他者におびえているのか

◆私はなぜ、孤独に飲み込まれにくくなったのか

◆意見が言えない私を、私はどのように否定しているのか

◆私はどのように他者を尊重して生きあいたいのか

◆「意志が弱い」という自意識を私はなぜ持つのか

当日発表する内容と一致しないことがあります。

この情報に関するお問い合わせ

Email: univ@shure.or.jp

TEL: 03-5155-9801 FAX: 03-5155-9802

団体紹介
団体名称 : 東京シューレ シューレ大学
知りたいこと・表現したいことを、自分に合ったやり方で探求し、シューレ大学を創り運営することを望む、18歳以上の個人。
学歴は問いません。