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選挙権の年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられました。これに伴い、少年法の適用年齢も同様に引き下げるべきではないか、という議論が注目を集めています。
そもそも、なぜ法を犯した子どもは、大人とは異なる取り扱いが必要なのでしょうか?この度、2015年に起きた「川崎市中学生殺害事件」の心理鑑定を含め、数々の少年事件をご担当された須藤明さんをお招きし、子どもが非行に走る背景とその援助方法についてお話をお伺いします。
「なぜ子どもが非行に走り、その子どもに対してどのような援助が求められるのか。」須藤明さんと一緒に考えてみませんか?ぜひお気軽にご参加ください。
2017年12月17日(日)
14:00〜16:00(開場13:30)
千代田区
アムネスティ東京事務所(東京都千代田区神田小川町2-12-14 晴花ビル 7F/小川町駅・淡路町駅・新御茶ノ水駅B5出口から徒歩1分)
どなたでも大歓迎です!
2017年12月17日(日)
以下のURLよりお申し込みください。
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2017/1217_7092.html
参加費:1,000円、学生500円
駒沢女子大学人文学部心理学科教授・臨床心理士、さいたま市スクールカウンセラー・スーパーバイザー。栃木県生まれ。専門は犯罪心理学,家族心理学。裁判所職員総合研修所研究企画官、広島家庭裁判所次席家庭裁判所調査官などを経て、2010年から現職。主な業績として、「情状鑑定を通してみた弁護人と心理臨床家の協働・連携」(駒沢女子大学研究紀要23号、2017年)、『親の離婚を経験した子どもの成長に関する調査研究』(子ども未来財団、共著、2013年)など。
14:00-14:05 開会のご挨拶
14:05-15:35 須藤明さんご講演
15:35-16:00 質疑応答
アムネスティ・インターナショナル日本 子どもネットワーク(children@amnesty.or.jp)