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イベント・講座

【むかしごと研究会】
-甦れ!忘れられた道具たち-山道具に聴く 昔の林業

  • 趣味・スキルを活かす
受付は終了しました
 

ID:42315

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
山仕事林業森林西多摩道具
活動テーマ:
環境 、 地域・まち・居場所づくり 、 その他
団体名:
むかしごと研究会

趣旨

――いつから鋸は、当たり前のように使われてきたのだろうか?

 鋸によって、山作業はどのように変わったのだろうか?

ネキリ(斧)は木を倒すためだけに使われたのだろうか?

ほかにも利用したのだろうか?

そこに転がっている丸太は、何かの役に立ったのだろうか?――

山の道具がどのように使われてきたかウォッチすると、

道具にまつわる「?????」が見えてきます。

道具たちが語る、山の話を聴いてみませんか。

主要項目

開催日

2017年10月29日(日)


10:45~12:30(受付:10:30~)

地域

檜原村

場所

檜原村郷土資料館 1F研修室

対象

西多摩地域の森林・林業に関心をお持ちの方 10名程度

申込み締切

2017年10月26日(木)

申込み方法・備考

氏名、所属(あれば)、連絡先(メールアドレス、電話番号)、
参加希望日を記載の上、開催日の3日前までにお申し込みください。

むかしごと研究会
E-Mail:mukashigo@yahoo.co.jp
http://mukashigo.jimdo.com/ https://www.facebook.com/mukashigo https://twitter.com/mukashigo


チラシ

内容

日程及びプログラム

第1回 10/29(日)

山仕事の道具 伐採編

ネキリ(斧)・ヨキ(杣ヨキ)・鋸など

第2回 11/26(日)

山仕事の道具 搬出編

トビ・手斧・ナタ・テコ棒など

第3回 1/28(日)

山仕事の道具 買う・造る編

鍛冶屋・金物屋・行商など

第4回 2/25(日)

山仕事の道具 江戸時代の道具編

書物・絵巻物に表れた道具

参加費

1,000円/回(資料代・教材費等)

対象

西多摩地域の森林・林業に関心をお持ちの方 10名程度

講師

羽鳥 孝明氏(東京の林業家と語る会)

会場

檜原村郷土資料館 1F研修室

檜原村3221番地

◆交通

JR武蔵五日市駅より西東京バス約30分「郷土資料館」下車

「武蔵五日市」10:08発「藤倉」行きにご乗車ください。

お帰りのバスは、「郷土資料館」12:51発「武蔵五日市」行きとなります。

主催:むかしごと研究会

後援:檜原村教育委員会・檜原村

協力:檜原村郷土資料館・(NPO)森づくりフォーラム・田中林業(株)

助成:東京緑化推進委員会

このイベントは、「緑の募金」の助成を受けて開催しています。

この情報に関するお問い合わせ

むかしごと研究会

E-Mail:mukashigo@yahoo.co.jp(石山)

団体紹介
団体名称 : むかしごと研究会
当会は、「西多摩山仕事継承実行委員会」として2005年に開催したイベント、「久保田喜助の知恵と技」を企画するために発足しました。
 活動を継続するにあたって、「むかしごと研究会」と名称を変更し、山で働いてきた人たちの聞き語りイベントや昔の山仕事についての上映会、古文書の読み解き講座などを中心に、不定期に活動を行っています。
 また、「東京の林業家と語る会」(「聞き書き 山の親父のひとりごと」の編著)、「おのおのの会」(昔の山仕事の再現イベントの実施)の活動とも連携しています。

「山の技」を通じて、林業の現場で働いてきた「やまびと」たちの生き様や「山の生活」に関わる文化を次世代につなぐ役割を果たす。