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そもそも遺言書とは?遺言書の基礎から徹底解説!
自分の遺産を遺言書によって、死後にNPO法人などへ寄付する「遺贈」や、
親族等から相続した財産を自分の意思で寄付する「相続財産寄付」が、急速な広がりを見せています。
シーズにも最近、毎週のようにご相談・お問合せが寄せられるようになってきました。
遺贈・相続寄付の拡大は、とても歓迎すべきことですが、通常の寄付と比べると、
受入団体側に求められる知識等も多く、ややハードルが高いのは否めません。
例えば、遺言書についてのお問い合わせを受ける可能性もあります。
今後さらに遺贈・相続寄付が社会に広がっていけば、
これまで受入実績が無い多くの団体にも、問合せや受入の打診が来るようになるでしょう。
せっかくの善意を無駄にしないためには、今から準備を進めておくのがベストです。
そこで、シーズでは今年全3回(法務編・税務編・事例編)の入門セミナーを開催、
多くの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
その番外編として「遺贈等を含む遺言書を実際に書いてみる」セミナーを、
このたび緊急開催いたします!アンケートでも、ご要望が多かったテーマです。
講師には、「法務編」がすぐに満席となった
大人気講師である弁護士の芝池俊輝氏をお迎えし、初心者にも分かりやすく、
遺言書の法律上の決まりや手続きの流れ、
遺贈などを盛り込んだ実際の文例や注意点などを解説いただきます。
また、実際に参加者の皆さんにも遺言書を考え、お書き頂くワークも実施する予定です。
「先ず隗より始めよ」という言葉もあります。
遺贈等をお願いする前に、まずはNPOの自分たちが遺言書を考え、
書いてみることで、遺贈等をしようと思っている支援者の方の気持ちや悩みも分かってくるはずです。
これから本格的に遺贈・相続財産寄付へ取り組もうという団体の方、特にお勧めです。
ぜひ、本セミナーをご活用下さい!お早目のお申し込みをお待ちしております。
2017年11月22日(水)
19:00-21:00 ※18時45分開場
新宿区
東京ボランティア・市民活動センター 会議室AB
(東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階)
遺贈・相続寄付に関心のあるNPO法人等の関係者、中間支援組織など
【こんな方にオススメです!】
・遺贈や相続寄付を受け入れてみたい、問合せへ対応できるようにしたい
・遺贈をする場合の遺言書を寄付者の立場から考えてみたい
・NPO法人等に遺贈・相続寄付をしてみたい
詳細・お申込はこちらのページから。
http://bit.ly/2j9xQ9c
(ことのは総合法律事務所・NPOのための弁護士ネットワーク理事・全国レガシーギフト協会理事)
進行:シーズ 代表理事 関口宏聡
認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
TEL:03-5439-4021 / E-mail:npoweb@abelia.ocn.ne.jp