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【チェルノブイリ子ども基金】
報告会 2017年夏 子どもたちの保養 チェルノブイリと福島

受付は終了しました
 

ID:42450

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
チェルノブイリ保養子ども福島
活動テーマ:
国際協力 、 環境 、 子ども 、 災害・被災地
団体名:
チェルノブイリ子ども基金

趣旨

チェルノブイリと福島の子どもたち保養の様子を報告します。

主要項目

開催日

2017年12月2日(土)


14:00〜16:00

地域

新宿区

場所

パルシステム東京新宿本部2F 第1・2会議室
新宿区大久保2-2-6ラクアス東新宿
(最寄駅)都営大江戸線・東京メトロ副都心線
「東新宿駅」B2出口から徒歩5分

対象

どなたでもご参加いただけます。

申込み方法・備考

チェルノブイリ子ども基金
Tel/Fax: 03-6767-8808  E-mail: cherno1986@jcom.zaq.ne.jp
定員になり次第締切

内容

報告会 2017年夏 子どもたちの保養 チェルノブイリと福島

定員:100名 要予約

資料代: 500円

◆チェルノブイリの子どもたちの保養「ベラルーシ・児童健康回復センター“希望”」

佐々木真理(チェルノブイリ子ども基金事務局長)

◆福島の子どもたちの保養「沖縄・球美の里」

下野佳津子(沖縄・球美の里ボランティア)

◆福島の現状「たらちね診療所」について

黒部信一(小児科医、未来の福島こども基金代表)

◆チェルノブイリ原発の現状

小寺隆幸(チェルノブイリ子ども基金理事)

共催:チェルノブイリ子ども基金 未来の福島こども基金 

後援:生活協同組合パルシステム東京

この情報に関するお問い合わせ

チェルノブイリ子ども基金

Tel/Fax: 03-6767-8808  E-mail: cherno1986@jcom.zaq.ne.jp

団体紹介
団体名称 : チェルノブイリ子ども基金
チェルノブイリ子ども基金は、フォトジャーナリストの広河隆一氏が、チェルノブイリ取材の中で病気の子どもをもつ母親たちの呼びかけを受け募金活動を始めたのがきっかけで、1991年4月に設立されました。被災地の子どもたちは現在も甲状腺ガン・白血病・脳腫瘍などの病気に襲われています。チェルノブイリ子ども基金は、被災者のために以下のような救援活動を行なっています。
○ 医療機器・医薬品の支援
ベラルーシとウクライナの病院や保養施設などに超音波診断器・心電計・保育器などの医療機器や、病気の子どものための医薬品を支援しています。
○ 保養費の支援
放射線汚染地域に住む子どもや、甲状腺手術後の子どもたちが自国内のサナトリウムで保養するための費用を支援しています。汚染のない地域で、安全で栄養のあるものを摂りいれて一定期間を過ごすことは、子どもたちの心身の健康回復に大変役立っています。
○ 現地サナトリウム・救援団体への財政支援
94年にベラルーシの学校サナトリウム「希望21」の開設に協力し、現在まで運営費の一部を支援しています。
○ 里親制度
甲状腺手術後の困窮家庭の子どもを対象に98年より開始。現在では甲状腺以外の病気の子どもも支援の対象になっています。これまでに270人の子どもが里親からの支援を受けています。月50$相当を2年間支援してくださる里親を募集しています。遠く離れた日本からの支援は、子どもたちの医療費などをまかなうだけでなく、子どもやその家族の大きな心の支えにもなっています。