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【港区立男女平等参画センター リーブラ】
男女平等参画の先進国・フィリピンの取組みから日本のジェンダーギャップについて考えよう!

受付は終了しました
 

ID:42459

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ジェンダーフィリピン国際理解男女平等移民
活動テーマ:
国際協力 、 外国人・多文化共生 、 高齢者 、 子ども 、 相談・カウンセリング 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 貧困・路上生活 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
港区立男女平等参画センター リーブラ

趣旨

世界経済フォーラムが2017年11月2日に発表したジェンダーギャップ指数にもとづくレポートで日本は114位でした。

日本で男女平等参画がなかなか進まないのはなぜでしょうか?

どのような取組みが必要なのでしょうか?

同じアジア圏で近年トップ10にランクインし続けているフィリピンの事例から、日本のジェンダーギャップについて考えてみましょう!

主要項目

開催日

2017年12月8日(金)


12月8日(金曜日) 午後6時40分~8時40分 (6時20分 開場)

地域

港区

場所

港区立男女平等参画センター リーブラ 学習室C
住所:東京都港区芝浦1-16-1 みなとパーク芝浦 2階

対象

テーマに関心のある人

申込み方法・備考

リーブラのホームページまたは、電話で申し込みください。

【ホームページ】
講座ページの申込みフォームから申し込みください。
↓講座ページ↓
http://www.minatolibra.jp/service/event/events/2017110900081/
【電話】
◆TEL: 03-3456-4149


リーブラ・国際理解講座(フィリピン)

内容

世界経済フォーラムが2017年11月2日に発表したジェンダーギャップ指数にもとづくレポートで日本は114位でした。

日本で男女平等参画がなかなか進まないのはなぜでしょうか?

どのような取組みが必要なのでしょうか?

同じアジア圏で近年トップ10にランクインし続けているフィリピンの事例から、日本のジェンダーギャップについて考えてみましょう!

第一部 フィリピンにおけるジェンダーと法

講師: KRISTINE MARGRET MALANG (クリスティン・マーグレット・マラン)氏

フィリピン共和国大使館 領事 兼 二等書記官

言語: 英語 (逐次通訳あり)

フィリピン共和国大使館 領事 兼 二等書記官。フィリピンのアテネオ・デ・マニラ大学のロースクールで法学博士を取得後、2012~13年まで在ローマ・フィリピン大使館にて三等書記官(経済文化部)、2014~16年まで同大使館にて副領事(領事および在外フィリピン人支援部)を歴任された後、2016年から現職。

第二部 世界で活躍するフィリピン女性と日本社会 ~人の移動の観点から

講師: 小ヶ谷千穂 (おがや ちほ) 氏

フェリス女学院大学文学部教授

言語: 日本語

フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科・教授。1974年生まれ。97年一橋大学社会学部卒業。2003年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。横浜国立大学教育人

間科学部准教授を経て、現職。専門は国際社会学、国際移動論。主にフィリピンからの人の移動を中心に、香港やシンガポールなどに家事労働者として働きに行く女性たちの組織活動や、出身家族との関係について研究。最近は、ヨーロッパや北米で暮らすフィリピン人移住者のネットワークや、国境を越えて移動する子どもたち、「ダブル」「ハーフ」と呼ばれてきた若者たちの語りをもとにしたアイデンティティ研究を進めている。主な著書に『移動を生きる:フィリピン移住女性と複数のモビリティ』(有信堂高文社2016年)、『国際社会学』(有斐閣・共編著2015年)など。

この情報に関するお問い合わせ

港区立男女平等参画センター(リーブラ)

〒105-0023

東京都港区芝浦1-16-1

みなとパーク芝浦2階

TEL: 03-3456-4149 FAX: 03-3456-1254

団体紹介
団体名称 : 港区立男女平等参画センター リーブラ
港区立男女平等参画センター(愛称「リーブラ」)は、男女平等参画社会実現のための区民及び団体による活動への支援等、男女平等参画施策の推進に関する事業を実施する拠点施設です。

センターの愛称は【リーブラ(Libra)】。ラテン語で「天びん」を意味し、「男女平等」の願いを込めて名付けられました。

区民や団体が、『地域で男女平等参画を進める活動の拠点施設』と位置づけられています。