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「難民」について一緒に考えてみませんか?
「難民」というと、シリアなどの中東や、アフリカの難民キャンプにいる人たちを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、ここ日本にも毎年多くの人が難民として逃れて来ています。
2016年に日本で難民申請した人の数は10,901人。しかし、難民認定を受けた人は28人と非常に少ない人数にとどまりました。
そのような中、難民保護という観点からの制度の課題に加え、難民が社会の一員として暮らしていけるような受け入れのあり方や地域づくりなど、
市民一人ひとりが考え、担うべき役割は大きくなっています。
難民アシスタント養成講座は、難民について知り、一緒に考える講座です。
2018年1月13日(土)
2018年1月14日(日)
10:00-17:30
千代田区
明治大学リバティタワー1001教室
東京都千代田区神田駿河台1-1
JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅より徒歩3分
▼詳細&お申込みはこちらから▼
https://www.refugee.or.jp/event/2018/01/13-0000.shtml
◆多様な講師陣
難民支援の第一線で活動する難民支援協会(JAR)スタッフ、UNHCR職員、弁護士など。
難民自身による体験談を聞く時間もあります。
(講師は一部変更の可能性があります。ご了承ください)
◆こんな方々が参加しています
学生から、社会人、リタイアされた方まで年齢層も幅広いです。 関東圏だけではなく、全国各地から参加されています。
(前回の参加者内訳) 大学生・大学院生 30% 社会人・シニア 70%
関東在住の方が中心ですが、北海道、秋田、宮城、山梨、長野、愛知、愛媛、静岡、大阪、兵庫、福岡など、全国各地から参加がありました。
参加の動機も、最近TVで日本の難民のことを見て気になった、授業で知り、さらに深く勉強したいと思った、 仕事で難民の人と関わることが増えて、基礎知識を身に着けたいと思ったなど様々です。
同じように難民に関心のある方とも知り合える良い機会です。
◆講座で学べること-3つの柱
1. 国際難民保護基準と国際的な支援活動への理解
2. 日本の難民保護の現状と実践についての理解
3. 市民社会およびNGOの役割と現状の理解
◆おすすめポイント
1. 現場の第一線で活躍している講師陣から、具体的な実務の内容が聞ける。
2. 難民自身から直接話が聞ける。
3. 難民支援に必要な基礎知識を網羅できる。
4. 難民支援に関する多くの参考資料が手に入る。
5. 難民支援に関心がある仲間に出会える。
◆過去の受講生の声
難民についての知識はほぼゼロでしたが、2日間で様々なことが学べました。(2013年6月修了生)
自分でアクションを起こすためのヒントや刺激に満ちていました。様々な関心を持つ人々と知り合えたのもよかったです。(2014年6月修了生)
具体的な事例を聞くことができて、自分が何をするべきか考えることができました。(2017年 7月修了生)
他の参加者との議論を通じて、自分も難民支援のために何かしてみようと思いました。(2010 年 8 月修了生)
この講座受講がきっかけで、インターンをはじめました。 講座ではじめて難民自身の声を聞き、「難民問題」が一気にリアルな身近なこととして見えてきました。(2008 年 5 月修了/元 JAR インターン)
〒160-0004東京都新宿区四谷1-7-10 第3鹿倉ビル6階
認定NPO法人 難民支援協会
担当:藤代 (インターン 藤村)
TEL : 03-5379-6001 FAX : 03-5379-6002
info@refugee.or.jp