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助成金等

【一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団】
「住まいとコミュニティづくり活動助成」

受付は終了しました
 

ID:42567

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

趣旨

「住まいとコミュニティづくり活動助成」は、ハウジングアンドコミュニティ財団の自主事業として平成5(1993)年度から開始したユニークな助成プログラムで、市民の自発的な住まいづくりやコミュニティの創出、そして、地域づくり活動を一貫して支援してきました。25年間にわたる助成件数は延べ358件にのぼり、各団体の活動成果は大きな社会的評価を得ています。

市民主体の活動は、全国各地で展開されるようになり、この助成がきっかけで大きく発展した活動も増えています。

平成30(2018)年度は、今日の住まいとコミュニティに関する多様な社会的課題に対応するため、「地域・コミュニティ活動助成」と「住まい活動助成」の二本立てとし、それぞれに対して助成を行います。

皆様からの意欲に満ちたご応募をお待ちしています。


主要項目

対象

1.助成の対象となる団体
営利を目的としない民間団体(特定非営利活動法人、法人化されていない任意の団体など)。
団体として、代表責任者が明確であること、意思決定のしくみが確立されていること、予算決算を含む会計処理が適切に行われていること。

2.助成の対象となる活動
今日の人口減少社会、少子高齢化社会等を背景にした住まいとコミュニティに関する課題に取り組む市民の自発的な地域づくり・住まいづくり活動で、次に掲げるもの。(なお、「応募要項」に活動内容の一例を掲載しています。)

社会のニーズに対応した地域活動
住環境の保全・向上
地域コミュニティの創造・活性化
安心・安全に暮らせる地域の実現
その他、豊かな住環境の実現に繋がる活動

助成金

1件あたり120万円以内(助成額は、助成希望額通りにならない場合があります。)

申込み締切

2018年1月10日(水) 必着

申込み方法・備考

応募の手続きについて
1)所定の申込書様式は当財団のホームページよりダウンロードすることができます。http://www.hc-zaidan.or.jp 2)申込書の記入方法 申込書は、word形式です。パソコンで入力、作成してください。
3)申込に必要な書類
 ①申込書(No.1~No.4)(必須)
  申込書の追加及び所定の申込書以外の使用は不可とし、これを満たさない場合は選考対象外とします。
 ②ビジュアル資料(必須)
  A3用紙(横使い)1枚に、応募する活動の内容や活動の対象地域の地図などをわかりやすく、
  図や絵、写真などでビジュアルに表現するとともに、主要メンバーの集合写真も入れてください。
 ③参考資料(任意)
  ・平成28年度(2016)年度の会計報告および活動報告
   これらの資料がない場合は、提出不要。
4)申込書の提出方法
 申込書、ビジュアル資料(二つ折り、綴じ込まない)、参考資料を同封の上、平成30年(2018)年1月10日(水)必着で郵送してください。E-mailおよびFAXによる送付はお断りいたします。また、提出資料は返却いたしません。(申込書と参考資料のホチキス留め不可。)
5)個人情報について
申込書にご記入いただいた個人情報は、本助成事業の目的以外に使用しません。

内容

「住まいとコミュニティづくり活動助成」平成30(2018)年度の助成対象団体を募集します

助成期間

平成30(2018)年4月1日~平成31(2019)年3月31日

助成対象の選考

選考方法

申込書(参考資料を含む)をもとに、「住まいとコミュニティづくり活動助成選考委員会」にて厳正に選考、決定します。

なお、選考の過程では必要に応じて追加資料等の提出や質問への回答を求められる場合もあります。

住まいとコミュニティづくり活動助成選考委員会

委員長 窪田亜矢(東京大学)

委 員 饗庭 伸(首都大学東京)

黒瀬武史(九州大学)

関由有子(せきゆうこ設計室)

丁 志映(千葉大学)

寺川政司(近畿大学)

山下 馨(山下馨建築アトリエ)

松本 昭(ハウジングアンドコミュニティ財団)

選考団体数

地域・コミュニティ活動助成10件程度、住まい活動助成10件程度の合計で20件程度を選考する予定です。

選考のポイント

次のような多様な観点から選考します。

◆テーマ

個性豊かな住環境の創造に貢献するものであるか、地域の課題やニーズを的確に把握し、活動の目的・目標が明解になっているか

◆先進性

地域や社会の課題に対し、先進的で意欲的な提案・活動を行おうとしているか

◆手法

活動を実施する手順や手法が明確になっているか、工夫されたものになっているか

◆実行性

具体的に計画(活動内容や活動資金)が練られているか、活動を実施するための体制や準備が整っているか

◆継続性

助成期間終了後も継続的な活動が期待できるか、自立した活動として発展が期待できるか

◆波及性

地域への影響力や他の地域への波及効果があるか

選考結果の発表

選考結果については、平成30(2018)年3月下旬までに、応募者へ書面にて通知するほか当財団のホームページ上(http://www.hc-zaidan.or.jp)にて公開します。なお、選考結果についてのお問合せはご遠慮ください。

*詳細は「応募要項」をご覧ください。

毎年、書類不備の応募があります。応募にあたっては、「申込書」だけではなく、「応募要項」もダウンロードし、よくお読みください。

*ブラウザ・ソフトによっては、ダウンロードに時間がかかる場合があります。

この情報に関するお問い合わせ

一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団

〒108-0014東京都港区芝4-2-3 NMF芝ビル4F

TEL03-6453-9213 FAX03-6453-9214

http://www.hc-zaidan.or.jp