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【Climate Action Network Japan (CAN-Japan)】
国連気候変動フィジー/ボン会議 COP23 報告会 in 東京

~パリ協定のルールづくり、 一歩前進。米国の動きは?
これからの企業の温暖化対策は?日本の課題は?~

受付は終了しました
 

ID:42568

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
企業国際交渉気候変動環境自然エネルギー
活動テーマ:
環境
団体名:
Climate Action Network Japan (CAN-Japan)

趣旨

この報告会では、このプロセスを長年にわたってフォローするNGOメンバーが、

フィジー/ボン会議の結果をわかりやすくお伝えし、政府のみならず、非国家

レベルで続出した脱炭素のイニシアティブを解説します。また、石炭偏重の

姿勢で批判を浴びた日本の気候対策の課題も詳しく解説します。

COPに実際に参加した者だからこそ伝えられる現場の様子、日本国内の企業や

自治体への影響について、パリ協定時代にこれからの新たな常識となっていく

重要ポイントを報告します。ぜひご参加ください。

主要項目

開催日

2017年12月18日(月)


14:00-16:30(開場13:30)

地域

千代田区

場所

主婦会館プラザエフ カトレア(東京都千代田区六番町15)
▼アクセス
・JR「四ッ谷駅」 麹町口 徒歩1分
・東京メトロ 丸ノ内線「四ッ谷駅」 1番出口(徒歩3分)
・東京メトロ 南北線「四ッ谷駅」 3番出口(徒歩3分)
地図 <http://plaza-f.or.jp/index2/access/>

申込み方法・備考

こちらの申込み専用ページよりお申し込みください。
<http://bit.ly/20171218can>
あるいは、メールかFAX、お電話にて下記の申込先まで、
件名「12/18CAN-Japan報告会(東京)申込み」として、
お名前、ご所属、ご連絡先メールアドレスをご連絡下さい。

*お申し込み頂いた方には確認後、申込受付のご案内をお送りいたします。

内容

URL: https://www.can-japan.org/events-ja/2408

2015年に採択され、2016年に発効した、温室効果ガス排出量の「実質ゼロ」を

めざすパリ協定。その具体的な実施ルールを決めるための国連気候変動会議が

11月にフィジーをホスト国としてドイツのボンで開催されました。

米国がパリ協定離脱の意向を表明して初めてのCOPとなるCOP23においては、

米国の動きが注目されました。結果としてトランプのもと一枚岩ではない米国の

姿が見えるCOPとなり、米国いかんにかかわらず、パリ協定が今後の世界の温暖化

対策と世界経済のルールの規範となることが象徴されるCOPともなりました。

トランプに対抗する米州知事らが積極的に行動したCOPにおいては、

近年存在感を増す非国家アクター、特に企業の先進的な温暖化対策の

イニシアティブの動きも活発化していました。今や世界経済を動かすドライバー

となりつつあるパリ協定のルール作りを担うCOPは、企業や自治体にとっても

重要性を増しています。

この報告会では、このプロセスを長年にわたってフォローするNGOメンバーが、

フィジー/ボン会議の結果をわかりやすくお伝えし、政府のみならず、非国家

レベルで続出した脱炭素のイニシアティブを解説します。また、石炭偏重の

姿勢で批判を浴びた日本の気候対策の課題も詳しく解説します。

▼プログラム(予定)

(1) フィジー/ボン会議に参加したNGOメンバーによるレポート

実際にフィジー/ボン会議に参加したCAN-Japanメンバー団体の専門家から、

今会合での議論、非国家アクターの脱炭素へのイニシアティブ、日本の課題、

日本国内のビジネス・自治体への影響について、新たな常識となる重要な

ポイントを報告します。

(2)質疑応答&ディスカッション

▼定員

170人(先着順。要事前申込み)

▼参加費

一般:1000円(CAN-Japanメンバー団体の会員:500円)

*イベント当日にCAN-Japanメンバー団体へ入会頂ければ、会員優待

価格で参加いただけます。当日入会をご希望の方は申込みページにて

どちらの団体への入会のご希望か、お知らせください。

本報告会は、平成29年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。

この情報に関するお問い合わせ

Climate Action Network Japan(CAN-Japan)

京都市中京区帯屋町574番地高倉ビル305気候ネットワーク内

TEL: 075-254-1011 FAX: 075-254-1012

E-mail: secretariat@can-japan.org

Website: http://www.can-japan.org

団体紹介
団体名称 : Climate Action Network Japan (CAN-Japan)
CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する120ヶ国以上の1100以上の
団体からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、
15団体からなり、国連気候 変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと連携しながら
政策提言 や情報発信に取り組んでいます。

CAN- Japanメンバー団体(15団体・順不同)
350.org Japan
自然エネルギー財団
レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部
環境エネルギー政策研究所(ISEP)
「環境・持続社会」 研究センター(JACSES)
地球環境市民会議 (CASA)
国際環境NGO FoE Japan
コンサベーション・インターナショナル・ジャパン
グリーンピース・ジャパン
オックスファム・ジャパン
WWFジャパン
気候ネットワーク
Office Ecologist
ピースボート
東アジア環境情報発伝所

*CAN-Japanへの参加を希望される団体は次のウェブページをご覧下さい。
<http://www.can-japan.org/join-us>