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イベント・講座

【日本フォスターケア研究会[JaFCA]Japan Foster Care Academy】
第4回 日本フォスターケア研究大会[JaFCA]
『改正児童福祉法』理念改正を踏まえた里親養育の実践

  • 1時間~可
受付は終了しました
 

ID:42598

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
フォスターケアユース家庭養育社会的養育里親
活動テーマ:
子育て・ひとり親支援
団体名:
日本フォスターケア研究会[JaFCA]Japan Foster Care Academy

趣旨

社会的養育における家庭養育・家庭的養育に関する調査研究を行い、会員をはじめ、社会的養育の関係者が一堂に会し、研究討議することにより、フォスターケアの充実発展に寄与することを目的として、日本フォスターケア研究大会を開催します。

本研究大会は、研究者のみならず、家庭養育の担い手や児童相談所、里親支援専門相談員、施設等の職員、自立したユース、学生など広く関係者に会員となっていただき、フォスターケアに関する調査研究の発表を行うとともに、実践者等現場の生の声を聴きながら協働してフォスターケアの充実発展に資するものとします。

主要項目

開催日

2017年12月16日(土)


受付開始:10:00~16:50

地域

渋谷区

場所

代々木オリンピック記念青少年総合センター
センター棟 311号室
東京都渋谷区代々木神園町3-1 小田急線『参宮橋』徒歩8分 千代田線『代々木公園』徒歩10分

対象

社会的養育及び関連分野等の研究者、里親、児童相談所、児童福祉施設、里親支援機関、児童家庭支援センター等の職員、社会的養育に携わっている児童精神科医、弁護士、心理職、看護職等の専門職、社会的養育生活経験者、及び学生等。

申込み締切

2017年12月15日(金)

申込み方法・備考

【第4回日本フォスターケア研究大会参加申込み大募集!!】
参加ご希望の方は、E-メールにてご連絡ください。(会員・非会員をご記入ください。)
宛先: jafca1502@gmail.com
■参加費:☐会員〈無料〉☐学生〈2,000円〉☐賛助会員〈10,000円〉☐非会員〈3,000円〉
■年会費:☐会員年会費〈3,000円〉
〈メール内容〉
①氏名(ふりがな)
②所属(里親会等)
③会員種別
④住所
⑤Tel.Fax
⑥E-メールアドレス


第4回日本フォスターケア研究大会参加申込み

参加申し込みチラシ裏面

参加申込規約

内容

〈JaFCA大会プログラム〉

1.基調講演:津崎哲郎 『改正児童福祉法』~理念改正を踏まえた里親養育の実践~10:50~12:00

津崎哲郎:養育里親。元大阪市中央児童相談所長、現在関西大学客員教授。NPO法人大阪児童虐待防止協会理事長。

2.シンポジウム:『これからの家庭養育のあり方等について』13:00~14:20

コーディネーター:小林真理子

シンポジスト:奥田 晃久、岡 聡志、矢内 陽子〈里親センター里親支援専門相談員〉

3.分科会14:30~16:50

① 和泉博恵 日本女子大学准教授 『モッキンバード・ファミリー・ソーシャルモデル』

② 都留和光 社会福祉法人二葉乳児院 院長 ~施設・乳児院と里親の新たな協働~

③ 金川世季子 埼玉県里母の会『生い立ちの授業』

④ 入江 拓 聖隷クリストファー大学 看護学部 教授。専門里親『被虐待・愛着障害・発達障害・精神障害・非行等により養育困難な子どもを受託し、不調による措置変更を体験した里親夫婦の体験とその背景』

⑤ 本多 泉 NPO法人子ども家庭センターちばオレンジの会『早期から関係作りと切れ目のない支援』

⑥ 木ノ内博道『全里編集委員から見た各地の里親会等独自の取り組み

⑦ 東洋大学 市川先生『東京里親制度発足時前後の研究報告』

4.ユース『大いに語る!!』 ユース参加者を大募集しております。

〈ユース参加:無料〉コーディネーター:ユースリーダー中山健太

5.JaFCA交流会:12月16日(土)17:30~19:30 大会後に交流会を予定しております。

場所:オリンピックセンター 〈カルチャー棟〉2階カジュアルレストラン『とき』 

料金:3,500円〔*事前お振込み頂けると助かります。〕

この情報に関するお問い合わせ

TEL. 090-3539-5788小田切(おだぎり)、矢作(やはぎ)

E-mail: jafca1502@gmail.com

団体紹介
団体名称 : 日本フォスターケア研究会[JaFCA]Japan Foster Care Academy
平成25年9月に開催された「IFCO世界大会IN大阪」は関係各位のご尽力により成功裡に終えることができましたが、この成果を更に発展させていくために、フォスターケアについて研究をされている研究者、実践者・専門職などがその研究成果を発表することができる研究会を立ち上げ、日本の社会的養育、特に家庭養育・家庭的養育の研究等の拡充につなげたいと考えております。
日本が子どもの権利条約を批准してしてから20年が経ちます。
子どもの最善の利益を図るために、また、社会全体で子どもを育んでいくためには、まだ多くの課題が残されています。この研究会では、その課題解決に向けた調査・研究の発表を行い、その成果を実践に活かして行きたいと思います。
研究会により多くの研究者や関係者が参加するにより、里親制度をはじめとする社会的養育についての理解が深まり、里親及び理解者の増加、里親委託の増加など家庭養育・家庭的養育の推進に資することはもとより、家庭養育、里親支援等の質の向上など社会的養育の推進に寄与するものと考えます。